Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784041062609
ISBN 10 : 4041062608
ISBN 10 : 4041062608
Format
:
Books
Release Date
:
December/2017
Content Description
「怖い怪談は、夏だけのものではない」と断言する怪異蒐集家・中山市朗が、四季折々の行事や情景を織り交ぜながら綴る怪談集。毎年3月3日の朝に天井からバサリと落ちてくる異様なモノ、真夏のキャンプ場に佇む赤いコートの女、幼い兄弟の前に出現したサンタさんの意外な貌、大晦日前日の夜に神社で行われる奇妙なアルバイト…。家族の団樂や友人との思い出に、じわじわ浸食してくる怪異に戦慄する。書き下ろし2篇を収録。
目次 : 冬(馬/ 黄色いクツ ほか)/ 春(警備員を辞めた理由/ 落ちてくる ほか)/ 夏(常連客/ 雨の日のスナック ほか)/ 秋(九月五日/ 影 ほか)/ 冬(気になるあの子/ 今あった話 ほか)
【著者紹介】
中山市朗 : 兵庫県生まれ。怪異蒐集家、オカルト研究家、放送作家。作家育成塾「作劇塾」の塾長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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