True Gospel

70年代から80年代にかけてはマンハッタンズのリード・ヴォーカリストとして「Kiss and Say Goodby」「Shinnin' Star」等のビッグ・ヒットでスウィート・ソウル界の隆盛を牽引、ソロ転向後もモータウンから良質のブラック・コンテンポラリー・アルバムをリリースし続け、世界中のソウル・ファンに一目置かれる存在であるジェラルド・アルストン、2008年にリリースした前作は彼が最も影響を受けたサム・クックのカヴァー集というもの、その完成度の高さに大好評を得ました。
7年ぶりにカムバックしたジェラルドのプロジェクトは、彼の下敷きとなったゴスペル・アルバム。バック・トゥ・ベーシックをテーマに素晴らしい8曲を披露。実に力強い唱法で歌い回すアーバン・ゴスペル音源、そしてサム・クック・フォロワーの実力を見せつけるヴィンデージ感たっぷりの楽曲、さらにはソウル・スターラーズの名曲のモダン・テイスト・カヴァーなども収録！！プロデュースは前作に引き続き、ビル・ウィザース、ブルー・マジック、ウィル・ドゥニング等、数々の名アルバムに関わって来たトラヴィス・ミルナーが全曲で指揮！また、フィーチャリング・シンガーとして、レジーナ・ベルや、ウィル・ドゥニングなど、豪華な顔ぶれも！
ジェラルドのヴォーカルはもちろん、楽曲についても他のインディ作品とは一線を画すアルバムに仕上がっております！
（メーカー・インフォメーションより）