Parliamentの頃からやりたい放題で、極彩色の衣装とでっかいめがねで、えらい大勢でアドリブを延々する、というファンクミュージックのイメージを作り上げたのがこのおっさんです。もはや伝説の人となりましたが、まだその片鱗はたっぷり。しかも、あのプリンスのレーベル、「ペイズリー・パーク」から出ています。

全く辛気臭くない宇宙エンターテイメント　読まないのは人生の損　　　　 ファンク界の最高峰、ジョージ・クリントン先生が床屋の小僧から銀河系の大スターになるまでの嘘か誠か立身出世物語です　　 ファンクに全く興味がなくても、爽快アメリカオヤジ一代記として面白いよ　　　 音楽以外でも目先が利いて人を使うのが上手い彼はどんどん成功していき、そのお金で音楽を作るのでした　　 直接音楽と関係ない部分も、結局は繋がっていて音楽に帰結するのだなというのが面白かったです　　 とにかく大量の登場人物が無名の人も含めて皆生き生きしており、とても魅力的で厚い本を一気に読み終えてしまいました　　 モータウンのオーディションを受けに行って、伝説のミュージシャンたちが歩いて来るのを見て仰天するところなど、初々しくて笑ってしまいました　　 クラプトンに対する黒人側からの率直な意見はとても興味深かったです　　 あとジミヘンドリックスがイギリスからの帰国後、ザフーと同じような機材で演奏していたと書いているのを読んで、その事を長年ピートが愚痴ってたので当時の人の証言が聞けてよかったです　　 音楽と社会が混然一体となって変化していった時代が鮮やかに描かれています　　 銀河に誇りたい1冊です

数多くのﾗｯﾊﾟｰがPFUNKの曲をREMIX＆参加！もともとｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞされてる楽曲ばかりで相性はいい！当時はこの頃のｸﾘﾝﾄﾝのやり方、自分の曲をｻﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞして新曲に使うとか嫌いだったが、少し時がたって、今きくと単純に格好良い！

良いんじゃないですか。なかなか。8とかモロ好み。

正にヒップホップさながらですな。当時(50’後半〜70’)からこんな事やっているとは、、、果てし無く偉大です。音楽シーン特にヒップホップに与えた影響力は絶大。

これは本間に格好ええ。P−funk聞くんやったらこれから。

これこそがP−funkの入門編。

こういうの探してた。ジェームスブラウンにしてもリミックスアルバムの方が断然良いかった。『CLUB　JB』ってのがジェームスブラウンのベストでもダントツに好い。

これは、オールドスクール好きは激聴盤。

ライブの熱気最高！全盛期のパーラメント・ファンカデリックを捉えた珠玉のDVD。 James Brownから進化を遂げたファンクミュージックの１つの完成型がここに！ JB’sファンならフレッドやメイシオにも注目。Clinton始め、wonderfulなヴォーカルらにも注目。UFO着陸も楽しい！