Franck, Cesar (1822-1890)

Franck Violin Sonata, Faure Sonata No, 1, : Bobesco, Genty (1949)

User Review ：4.0

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

GDCL0034

Number of Discs

Label

Greendoor

Release Country

Japan

Format

Product Description

コレクターズ・シリーズ
ローラ・ボベスコ／ヴァイオリン・ソナタ：フランク＆フォーレ

ボベスコによるフランクとフォーレのヴァイオリン・ソナタ。人間色の濃い連綿たる細やかな表現ができる奏法、「フランコ・ベルジェ（ベルギー）派」の伝承者ローラ・ボベスコ。本CDに収められている2曲は彼女の十八番であると同時にフランコ・ベルジェ派にとってもっとも重要な作品です。フランクのヴァイオリン・ソナタは1949年の英デッカへの録音を初めとして3種類の録音が発売されていますが、本CDに収められているのはその一番最初の英デッカ盤（LPS326）です。フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番はフランク同様、1949年英デッカへの録音（LPS327）より復刻。さらにこの2曲はボベスコ＝ジャンティというたぐい稀なコンビの出会いの出発点を印す記念すべき録音といえるでしょう。解説：山口勗。（グリーンドア音楽出版）

【収録情報】
・セザール・フランク：ヴァイオリン・ソナタイ長調
・ガブリエル・フォーレ：ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調
　ローラ・ボベスコ（ヴァイオリン）
　ジャック・ジャンティ（ピアノ）

　1949年録音（モノラル）
　英デッカ LPS 326＆327

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Comprehensive Evaluation

4.0

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フォーレが☆５つ、フランクが３つ。故五味...

投稿日：2009/07/13 (月)

フォーレが☆５つ、フランクが３つ。故五味康祐氏によって知ったボベスコのフォーレのソナタ。米ＬＰ、英ＬＰでも聴いた。ジャンチーのピアノの出はじめが誰とも違う絶妙なテンポ。僕の聴いたフォーレでは１番の演奏で、後のベルギーデッカに再録したステレオはこれほどの出来ではない。チボー、フランチェスカッチーもこのボベスコ盤に劣る。彼女のＬＰ、ＣＤも色々聴いたが、みんなイマイチで物足りない。英テスタメント盤の音はどうなのだろう。とにかく、この１枚で彼女の名は残るのだろうか。カラヤンとの共演のチャンスを逃して非常に残念がっていた彼女。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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