CD

Mega Elvis〜エッセンシャル コレクション〜

Elvis Presley

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BVCP850
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

“キング”〜エルヴィス・プレスリーが残した大いなる遺産から、生誕60年を記念して’95年にリリースされたベスト盤が本アルバムです。エルビスの数多いカタログの中から厳選された全27曲、ビギナーにはうってつけ、また永年のファンも納得のコレクションと言えましょう。うだうだ言っても始まりません、早速中身についての説明を始めましょう。そして興味を持たれた音楽ファンの方は是非ご自分のライブラリーに加えられることをオススメします。

1.THAT’S ALRIGHT ブルース、R&B、ゴスペル、カントリー&ウェスタンがエルヴィスのユニークな音楽を生み出すルーツでした。ロックンロールと呼ばれるスタイル誕生を告げるこの録音は、メンフィスのサン・スタジオでエルヴィスがプロの新人歌手としてレコーディングした4曲のうちのひとつ。’54年7月発売。10月にはメンフィスのカントリー&ウェスタン・チャートの1位に輝き、プロとしての足掛かりとなった曲でもありました。今の耳で聴くと、まだ素朴な音楽性であるところが逆にオリジナリティの発露を感じさせます。

2.HEARTBREAK HOTEL RCAからのデビュー曲である本作品でエルヴィスは世界中に衝撃を与えました。’56年1月27日リリース。ビルボード全米チャート4月21日の週から8週間1位を記録。当時の白人アーティストとしてはダントツのブルース・フィーリイング。勿論今でも色褪せません。

3.I WAN’T YOU,I NEED YOU,I LOVE YOU ポップなこの曲でも独特のセクシーさとストレートな感情をぶつけたような歌世界が聴かれ、初期エルヴィスの場合、単に甘いだけのポップスにはなりません。’56年7月28日に全米1位を記録。

4.HOUND DOG 今ラジオから流れてくる激しいロックの曲より、こちらの方が大人しいなんて誰が言えるでしょう?ここに込められたエネルギーには普遍性があり、この曲はロックのスタンダードとも言えるでしょう。‘56年8月18日から11週連続全米1位。

5.DON’T BE CRUEL 今また”ネオ・スウィング”などといってロカビリーが再び注目されています。ロカビリーのスタンダードとも言える本曲のノリの良さといったら! 全米チャートのポップ、カントリー、R&Bの3部門で1位を記録したヒット曲。

6.LOVE ME TENDER 映画主演1作目の『やさしく愛して』主題歌。このバラードを歌うことはもしかしたら簡単なことかもしれませんが、このエルヴィス・ヴァージョンを超えるものを作ることは至難の技でしょう。当然の如くまたもや全米1位。

7.(LET ME BE YOUR)TEDDY BEAR ’57年7月8日から7週間連続全米1位。エルヴィスがテディ・ベアが好き、と言ったら世界中からたくさんのテディ・ベアが送られてきたというエピソードから作られた曲。増えつづけたプレゼントのテディ・ベア数千個は、エルヴィスによって’57年のクリスマスに、小児麻痺の財団に寄贈されました。

8.JAILHOUSE ROCK 主演3作目の同名映画の主題歌。’57年10月21日から7週間1位。ダイナミックなドラムとロックンロールの典型的フレーズのリフ、ギター・ソロもイイ感じ。ビートルズ、特にポール・マッカートニーの歌い方などの原型を見る思いです。

9.IT’S NOW OR NEVER カンツォーネの有名曲「オー・ソレ・ミオ」が原曲。エルヴィスの全シングル中最も売れたシングル曲だそうで、その数なんと2千万枚以上! VV60年8月15日から5週間1位。

10.ARE YOU LONESOME TONIGHT? エルヴィスの代表的バラードのひとつ。6週連続1位。甘〜いムードと間奏部分での語りに、女性ファンはメロメロだったことでしょう。

11.G.I.BLUES 米軍除隊後、エルヴィスが最初に主演した映画のテーマ曲。アメリカではシングル・カットされず、日本で大ヒットしたナンバー。

12.BLUE HAWAII 主演8本目の同名映画の主題歌。1937年にビング・クロスビーがヒットさせた曲。エルヴィスはハワイが大好きだった。

13.GOOD LUCK CHARM ’62年4月21日に全米1位を記録。これでエルヴィスは’56〜’62年の7年間毎年、連続ナンバー・ワンをチャートに送りこむという記録を達成(現在でもこれはビートルズとタイ記録だそうです)。村上春樹さんのデビュー小説『風の歌を聴け』のラストで犬の漫才師なるDJ氏が最後にかける曲。映画に例えるとタイトル・バックのBGM風に効果的に使われていました...(以下略)

Track List   

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エルヴィスはライヴを観てこそです! この...

投稿日:2000/12/04 (月)

エルヴィスはライヴを観てこそです! このCD買ったら即ビデオを見ましょう! 「One Night With You」が あなたをノックアウトするでしょう!

8段黒帯 さん | 東京 | 不明

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