つまらない、不信感を持っていた、二十一世紀初頭。 何気ない言葉に、私は、いらない人間なんだと勝手に解釈して、人を悪く思うくらいなら、会合などでなくていいと思っていた。 ある女子部のかたの、言葉に勇気をいただき、「身体障害者の自由グループの設立に協力していただけませんか」と。 人間、信頼されると、がんばるものです。 そして、この書物。感動です。眠っていたおかげで、言葉が新鮮です。 先生の、遺言ともいうべきものだと思っています。

池田先生のお母様のご様子を本当に克明に描かれてみえます。 私も、母を亡くしましたが、こんなに熱心には、書けません。 自分のお母さんの事を書かれて、しかもそれを歌にしていかれる姿勢には、大変すごいことです。素晴らしいことです。 その、曲「母」が、今全世界で歌われています。 やはり、その詩の素晴らしさもあります。だって、自分のお母さんの事を歌っているのですもの。 芸術には、その作者の気持ちが、伝わります。真剣さも伝わります。 ありがとうございました。この歌で、母を思い出すことができます。

昭和３１年の様子を示されています。 御本尊へのひたぶるな祈り。勝利への祈り。絶対に勝つという、先生への呼吸が合った時に、個人が考えられなった力がでる。 次の要諦は、最高の作戦と行動です。 それをわかりやすく示された一冊です。懐かしい、私が、最初に創価大学で購入した一冊です。

本当に、ここまで事細かに書かれた人間革命も珍しいのではないでしょうか。 会合でのすわる場所まで、また、処理するスピードを速くなど。実践してまいりたいと思います。 また、地元の勉強会で、フランシスコザビエルの弘教の仕方を学びました。 ありがとうございました。

チャップリン、喜劇王。 トインビー、ポーリングの勉強家ぶり。 ルネ・ユイグ、フランスの芸術家。 ドゴール大統領、 などなど、有名な著名人から、 ほんとう、隣のおばちゃん、動物のサルにいたるまで、縦横無尽に筆をすすめられています。 良書とはこういうものでしょう。 大感動で読み進められました。 ありがとうございました。

改めて、戸田城聖という方のすごさ。自分の非をすぐに改める大胆さ。 信心に姿勢に襟を正す一書です。 祈りとは、御本尊に対する祈りとはこういうものだと言われています。 自分の座右の銘です。

なんとなく、落ち込んではいないんだけれども、元気がない。 何かが足りない、そんな時に、読むと元気になります。 特に自分の地域を探すのは結構楽しいものですよ。 ありがとうございます。先生。

ビタミンＣの有効利用で有名なライナスポーリング博士と、創価学会の池田名誉会長との対談集です。健康を維持するにはどうすればいいのか。また、ビタミンＣとは。はたまた、健康維持には、口からの様々食品のことを言われていて、一番注目したいのは、この本では、「錠剤」と言われていましたが、現在の「サプリメント」の有効利用をわかり易く、なぜ今サプリメントが必要なのか？その答えが明確に記されています。様々な野菜を購入するには、費用もかさみ、そして、食べる量が半端なく多い。それならば、「錠剤」を食べれば、安価であるし、しかも簡単に摂取できる。健康の一つのモデルを書かれています。健康とは、人生とはを考える方の必読書でしょう。学会のトップだからと言って布教だけではないことを知らしめています。毎日健康について缶がる方の必読書でしょう。

池田先生と、ブルガリアの女性博士。 日本の聖徳太子から、今までの仏教の変遷の仕方。 また、その仏教の中の法華経のありかた。 なかんずく、日蓮大聖人の存在意義。正しい歴史認識に感動いたしました。 世界のこういう方々との対話は、意義深いです。 逆に正しいと証明されます。

描かれる歴史の中に、今、必要とされる一人一人への対話や激励が見られ、胸に刺さります。辛くても自分をはげまし立ち上がるための指針に溢れた一冊で友人への手紙にも引用できます。