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Eugene Ormandy : The Columbia Legacy (120CD)

User Review :5.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
19439757482
Number of Discs
:
120
Format
:
CD
Other
:
Limited,Import

Product Description



152曲が世界初CD化となる120枚組ボックスで、
知られざる壮年期のオーマンディとフィラデルフィア管の名演が一挙に復活。
フィラデルフィア管弦楽団全面協力のオーソライズド・リリース。
完全生産限定


【オーマンディ・コレクター、フィラデルフィア管弦楽団ファンの長年の夢がついに実現】
1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったユージン・オーマンディ[1899-1985]は、その後42年にわたって同管と音楽活動を共にし、ヨーロッパの雄カラヤン=ベルリン・フィルと並ぶ20世紀オーケストラ史上最高峰の存在へと育て上げました。当ボックス・セットは、このコンビがRCAからコロンビア・レコードに移籍した1944年から1958年までの15年間に残されたモノラル録音を網羅したもので、単独アーティストによる120枚組は、ソニー・クラシカルとしては、2011年発売の『アルトゥール・ルービンシュタイン大全集』(142枚組)に次ぐ史上2番目の規模のメガ・ボックス・セットとなります。

【レコード産業の発展期】
オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団がコロンビアと専属契約を結んでいた1944年〜68年にかけての時期は、第2次大戦の終結と勝利による好景気の到来、社会における音楽需要の高まり、そして日進月歩ともいうべき録音再生技術の進歩(SP→LP、モノラル→ステレオ)により、レコード産業が急激に巨大化した時代でもありました。オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団は、そうした社会状況の中で、最も録音に積極的だったコンビで、コロンビアの中でもその録音量はずば抜けていました。オーマンディは録音セッションに熱心に取り組み、しかもセッションを効率的に進める術を備えた音楽家であり、またレコード会社のニーズに応得る形で、いわゆる通俗名曲であってもためらわずにかつ高水準で録音することができるフレキシブルなマインドの持ち主でもありました。アメリカ国内のみならず海外への演奏旅行にも積極的で、それによってさらにレコード・セールスを世界的に伸ばすことができたのでした。

【速めのテンポで引き締まった壮年期ならではの名演】
この120枚組はそうしたオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の前半部分にあたるもので、SPからモノラルにかけての全ての録音を収録しています。このコンビの録音は何といってもステレオ録音がよく知られ、かつLP時代から何度も再発売が繰り返され、CD時代に入ってもいち早く新しい再生媒体に移されてカタログに生き残ってきたわけですが、モノラル録音に関してはステレオ録音の陰に隠れ、ほとんど再発売されないまま埋もれていました。華やかなステレオ・サウンドとは切っても切れないというイメージが強いオーマンディとフィラデルフィア管ですが、加齢とともにやや豊満度が過ぎる傾向もなくはなかった後年の演奏に比べ、速めのテンポと華麗でありながらぐっと引き締まった響きを持つモノラル時代の演奏は、これまで見過ごされてきたこのコンビの貴重な一時代の姿。録音のほとんどはオーケストラの本拠地でドライな響きで知られたアカデミー・オブ・ミュージックで行われていますが、技術的にはSP〜モノラルの完成期ともいうべき高いクオリティであり、コロンビアらしい見通しよく明快かつパワフルなサウンドは、今聴いてもその鮮度を失っていません。

【バッハから同時代作品まで幅広いレパートリー】
交響曲ではベートーヴェン(第3・5・7・9番)、ベルリオーズ(幻想)、ブラームス(全4曲)、ドヴォルザーク(新世界が1944/46年と56年の2種)、フランク(1945年と53年の2種)、グリエール(イリヤ・ムーロメツ)、ハイドン(第7・45・88・99・100・101番)、ヒンデミット(画家マティス)、ミャスコフスキー(第21番)、モーツァルト(第40番)、プロコフィエフ(第1番2種・6・7番)、ラフマニノフ(第2・3番)、サン=サーンス(第3番)、シューベルト(第8番)、シベリウス(第2・4・5番)、チャイコフスキー(第4番2種・5・6番)などスタンダードなところを網羅。バッハの編曲ものからヴァージル・トムソンにいたる幅広い時代の夥しい管弦楽曲も録音し尽くされている感があり、リストのハンガリー狂詩曲、エネスコのルーマニア狂詩曲、ムソルグスキーの『展覧会の絵』、オッフェンバックの『パリの喜び』、ラヴェルのボレロ、レスピーギの『ローマの松』と『祭り』、カバレフスキーの道化師など、ステレオ録音でお馴染みのレパートリーのみならず、シェーンベルクの『浄夜』、R.シュトラウスの『影のない女』交響的幻想曲、ストラヴィンスキーの『春の祭典』、ワーグナーの『パルジファル』抜粋など、ステレオでの再録音がないがゆえに貴重な記録となっている録音も数多く含まれています。

【多彩な協奏曲の独奏者】
オーマンディは名指揮者の条件でもある協奏曲上手でも知られ、独奏者を邪魔せず個性を生かすのが得意であったため、多くの協奏曲録音に起用されています。このボックスでも、アイザック・スターン、ダヴィド・オイストラフ、ナタン・ミルシテイン、ヨゼフ・シゲティ、ジノ・フランチェスカッティ、ロベール・カサドシュ、ルドルフ・ゼルキン、グレゴール・ピアティゴルスキーなど、当代一流の個性派奏者と見事な共演ぶりを音に刻み込んでいます。ブラームス(シゲティとフランチェスカッティ)、メンデルスゾーン(スターンとオイストラフ)など別のソリストで同一曲を録音している場合もあり、オーマンディの伴奏の見事さを比較することも可能です。

【再録音がない『火刑台上のジャンヌ・ダルク』、唯一のオペラ『こうもり』】
声楽曲の割合は後年ほど多くはありませんが、ブラジルの名ソプラノ、ビドゥ・サヤンを起用したドビュッシーの『選ばれた乙女』、コロンビア・レコードの社長ゴッダード・リーバーソンの妻でもあった女優のヴェラ・ゾリーナを語り役のジャンヌに据えた、作品の初録音でもあったオネゲルの『火刑台上のジャンヌ・ダルク』はステレオの再録音がないだけに貴重。後年のRCA録音の完熟の名演とは異なる肌合いの『アレクサンドル・ネフスキー』もオーマンディの愛奏曲。そして特筆すべきは、オーマンディがその生涯で唯一残したオペラ全曲盤のセッション録音である日本未発売のシュトラウスの『こうもり』が復活することでしょう。フィラデルフィア管弦楽団ではなくメトロポリタン歌劇場のアンサンブルとの共演という点でも珍しいですが、メトでの上演と並行してニューヨークで録音されたこの英語版の『こうもり』は、ヴェリッチュ、ポンス、タッカー、ブラウンリーなどずらりと揃った当時のメトの花形歌手にぴったり付け、ドラマを華やかに盛り立てるオーマンディの巧みさが際立つ個性的な名演と言えるでしょう。


【個性的な輝きを放つオリジナル・ジャケットのアートワーク】
このボックス・セットの魅力の一つは、オリジナルLPのジャケットを表裏にわたり精密に復刻していることでしょう(スキャンの精度も高く、拡大コピーすれば裏面のライナーノーツを読むこともできるほどです)。コロンビアはLP初期に統一デザインのジャケットを短期間使った後は、個々のアルバムの持ち味を引き立たせるデザインを多数世に送り出すようになりました。特にSP時代にカラフルなアルバム・デザインで一世を風靡したアレックス・スタインワイスを起用して作成されたジャケットは、アルバムのイメージをセンスよく明確に伝えることができる見事なもの。それぞれに独自の意匠が施された個性的なジャケットを眺めることができるのもこのセットの楽しみと言えましょう。複数のアルバムの音源が1枚にまとめられている場合は、別冊解説書の中にそれらのLPジャケット・デザインが掲載されているのも実に心憎い配慮です。



【オーマンディ時代を彩ったほかの指揮者の名演も】
このボックスには、オーマンディ指揮の音源以外にも、当時の副指揮者・コンサートマスターだったアレクサンダー・ヒルスバーグ、同じく副指揮者・首席トランペット奏者だったサウル・カストンのほか、サー・トマス・ビーチャム、チャールズ・オコンネル、アンドレ・コステラネッツ、ヴァージル・トムソンやブルーノ・ワルターが指揮した録音や、フィラデルフィア管弦楽団の団員で組織されたフィラデルフィア・ポップス・オーケストラやコロンビア交響楽団名義の録音も含まれています。またオリジナルLPに他の指揮者・オーケストラの録音が含まれていた場合はそれを再現している場合もあります。

【仕様詳細】
・各ディスクはアメリカ初出LP盤のジャケット・デザインによる紙ジャケット(A式ハードカバータイプ予定)に封入され、厚紙製のリフト・オフ・リッド・ボックス(蓋付きのボックス)に収容
・ボックス寸法: L 279 cm x W 214 cm x H 160 cm  重量:約5.8 kg
・ディスクのレーベルは発売当時のSPおよびLPレーベルのデザインを踏襲
・ハードカバーのオールカラー別冊解説書付き(206ページ予定)
・別冊解説書掲載内容
1. フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション
2. ヴォルフガング・シュテーア「創造主にして創造物〜ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団」
3. 全ディスクのトラックリスト(録音年月日・場所・プロデューサー名[録音台帳などに記載がある場合]/各曲もしくは各アルバムの初出データ/マトリックス番号を網羅した詳細なデータをジャケットとともに掲載。複数のアルバムを1枚にコンピレーションした場合は、それぞれのオリジナル・ジャケットも極力掲載されています。いつものことですが、ここまで詳細に調査された発売関連のデータが記載されているのはメジャー・レーベルのリイッシュー商品の中でもソニー・クラシカルの商品のみ!)
4. 作曲家(アルファベット順)・作品別インデックス(このインデックスによって、どのディスクに何が入っているかを調べることができます)
5. オーマンディのコロンビア・モノラル録音ディスコグラフィ(発売形態別/発売年順)
6. カラーおよびモノクロのアーティスト写真・セッション写真、広告・録音台帳・カタログなどの画像多数

● ソニー・ミュージックジャパン限定特典:日本語スぺシャル・ブックレット封入
ソニー・ミュージックジャパン出荷分にのみ、特典として上記別冊解説書の(1)(2)の日本語訳およびオーマンディ研究家市川幹人氏による新規ライナーノーツを掲載した日本語スぺシャルブックレット(ページ数未定)を封入予定。


【フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション】
「フィラデルフィア管弦楽団を愛して下さっているみなさんにとって、ユージン・オーマンディの指揮のもと今や伝説的ともいえる黄金時代を迎えた時代の演奏をこうして録音でお聴きいただけるとは、何と素晴らしいことでしょうか!ソニークラシカルから発売されるこの巨大なボックスは文字通り天からの贈り物であり、今日のフィラデルフィア管弦楽団がどのように形成されてきたかを知ることできる貴重な時代のドキュメントといえるでしょう。
 私のこれまでの音楽生活の中で、大きな影響を受けまたインスピレーションを与えてくれたのが、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団によるチャイコフスキー「悲愴」交響曲の録音でした。そして私は2008年にこのオーケストラにデビューした時、この交響曲を選んだのです。
 この120枚ものディスクに刻まれた輝かしい録音からどれを選んでいただいても、私の大好きなこのオーケストラの一時代を成した音楽宇宙を存分に楽しんでいただけると確信しています。」(別冊解説書より)

【オーマンディのモノラル録音の集大成 市川幹人】
「まさに奇跡的な企画である。没後35年を経過し、クラシック音楽ファンの間でもユージン・オーマンディ(1899-1985)の音楽が語られる機会がほとんどなくなった今日、彼がフィラデルフィア管弦楽団と米コロンビアに残した全モノラル録音(1944〜58年)が復刻されるなど、誰が想像できただろうか。オーマンディのディスコグラフィの類稀な充実ぶりは広く知られているが、市場に出回ってきた録音のほとんどは1957年以降のステレオ録音でしかなかった。つまり、40年超にわたるレコーディング活動からすれば、闇に埋もれていた前半の約20年間の演奏が蘇るのである。
 これらのモノラル録音は、いくつかの点で特筆すべき価値がある。まず、後にコロンビアやRCAによってステレオで再録音されなかったレパートリーが何曲も含まれている。例えば、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をはじめ、ハイドンの交響曲、ベルリオーズの「ファウストの劫罰」からの3曲、シェーンベルクの「浄められた夜」、ヒンデミットの「気高き幻想」などの人気曲のほか、パーシケッティやW.シューマンといった多くの米国人作曲家の珍しい作品も残されている。一方、再録音された楽曲においては、後年のステレオ録音よりもテンポが速めで変化に富み、ダイナミックな演奏が多く、聴きなれたオーマンディの音楽とは一味違った魅力を楽しむことができる。
 さらに、当時のフィラデルフィア管には、ストコフスキー時代からの伝説のカリスマ首席奏者が何人も在籍していた。例えば、オーボエのマルセル・タビュトー(1914〜54年在籍)やフルートのウイリアム・キンケイド(1921〜60年在籍)である。同様に、録音に参加した協演者の顔ぶれも実に豪華。親密な関係であったルドルフ・ゼルキンとアイザック・スターンはもちろんのこと、ヴァイオリンのヨーゼフ・シゲティ、ジノ・フランチェスカッティ、ピアノのジョルジ・シャーンドル、ロベール・カザドシュ、ユージン・イストミン、チェロのグレゴール・ピアティゴルスキーなどによる歴史的な名演を聴くことができるのである。
 今回の復刻によって、60〜80年近くも前の演奏が現代の我々の耳にどう響くのか。オーマンディとフィラデルフィア管が世界のオーケストラ史にその名前を改めて刻みつけることを期待しながら、じっくりと耳を傾けたい。」
市川幹人氏は世界的に知られるオーマンディ研究家。日本で発売されたオーマンディ関連のCDへの寄稿も多数。(輸入元情報)


【収録情報】
・『フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ』というオーケストラ名が記されている場合は、当時のコロンビア・レコードの録音台帳の記載およびそれをもとにしたリチャード・キャプランのフィラデルフィア管弦楽団のディスコグラフィに従ったもので、LPジャケットでは『フィラデルフィア管弦楽団』と表記されている場合もあるが、いずれにしてもフィラデルフィア管弦楽団そのものか、その団員によって構成されたオーケストラである。
・■はオーマンディ以外の演奏者による録音を示す。(輸入元情報)
Disc1
1-4. ラロ:スペイン交響曲Op.21(当時の演奏習慣で第3楽章は録音されておらず、第5楽章237〜296小節に演奏上のカットがあります)
 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年11月19日、1945年3月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜だったん人の踊り
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

6. レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲〜宮廷のアリア
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』〜精霊の踊り
8. スッペ:喜歌劇『詩人と農夫』序曲

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日(7)、1950年4月2日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc2
1-4. ハール・マクドナルド:交響的組曲『戦時の我が祖国』
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5-7. ポール・ホワイト:シーシャンティ(ハープと弦楽のための)
 エドナ・フィリップス(ハープ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団のメンバー
 アレクサンダー・ヒルスバーグ、ソル・ルーデン(ヴァイオリン)
 サミュエル・ローエンス(ヴィオラ)、サミュエル・メイズ(チェロ)、アントン・トレッロ(コントラバス)
 録音:1945年10月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

8. ハワード・ハンソン:セレナード Op.35(フルートと弦楽のための)
9. ケント・ケナン:夜の独白(フルートと弦楽のための)

 ウィリアム・キンケイド(フルート)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年10月24日(8)、1950年4月2日(9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc3
1-4. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
5-8. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年11月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc4
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
5-7. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54


 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年3月15日(1-4)、1946年1月21日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc5
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年2月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc6
1. グリエール:バレエ音楽『赤いけしの花』 Op.70〜ロシア水兵の踊り ■
2. オスカル・ロレンソ・フェルナンデス:歌劇『マラサルテ』〜バトゥーキ ■
 サウル・カストン指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

3. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』〜道化師の踊り
4. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72-2
5. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番ト短調(パーロウ編)
6. J.シュトラウス2世:ワルツ『酒、女、歌』 Op.333

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1945年5月20日(3-6)、1946年1月24日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ドビュッシー:カンタータ『選ばれし乙女』 L.62
 ビドゥ・サヤン(ソプラノ)、ペンシルバニア大学女声合唱団
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年3月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc7
1-2. ドビュッシー:夜想曲〜第1曲『雲』、第2曲『祭り』
3-6. レスピーギ:交響詩『ローマの松』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月20日(1-2)、1946年1月24日(3-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc8
1-3. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
4. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47


 グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年1月17日(1-3)、1947年12月28日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc9
1-4. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc10
1-4. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年2月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc11
R.シュトラウス:
1. 『ばらの騎士』組曲
2-5. 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24
6. 『サロメ』 Op.54〜7枚のヴェールの踊り

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日(1)、1944年11月19日&1946年1月24日・4月18日(2-5)、1947年3月20日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc12
チャイコフスキー:
1-4. 交響曲第4番ヘ短調 Op.36
5-8. 弦楽セレナード ハ長調 Op.48


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月3&4日(1-4)、1946年4月19日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc13
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
4. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 M.82


 ロベール・カザドシュ(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月28日(1-3)、1947年1月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc14
1-4. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
5-14. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
15. リスト:交響詩『前奏曲』 S.97


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年4月19日(1-14)、1946年10月13日(15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc15
1-4. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 アレクサンダー・ヒルスバーグ(ヴァイオリン)
 録音:1947年10月31日&11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc16
1-3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
4. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー


 オスカー・レヴァント(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月12日(1-3)、1945年5月20日&6月2日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc17
1-5. ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

 ステラ・ローマン(ソプラノ)、エニド・サーントー(コントラルト)
 フレデリック・ジャーグル(テノール)、ニコラ・モスコーナ(バス)
 ウェストミンスター合唱団、フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音:1945年5月20&21日、1946年1月12日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc18
1-4. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc19
1-4. グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46
5. リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 S.359-1(リスト&ドップラー編)
6. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 S.244-2(ミュラー=ベルクハウス編)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月22日(1-4)、1947年3月20日(5)、1946年4月18日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc20
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
2. J.シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
3. J.シュトラウス2世:ワルツ『美しき青きドナウ』 Op.314
4. J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』 Op.325


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1947年11月22日(1-2)、1947年12月4日(3、4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
6. ウェーバー/オーマンディ編:『舞踏への勧誘』 Op.65
7. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
8. ワインベルガー : 歌劇『バグパイプ吹きのシュヴァンダ』〜ポルカとフーガ


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月4日(6)、1946年1月12日(5,7)、1944年12月18日&1946年1月12日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc21
1-4. プロコフィエフ:スキタイ組曲 Op.20
5-8. レスピーギ:交響詩『ローマの祭り』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月22日(1-4)、1946年4月18日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc22
1. J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(オーマンディ編)
2. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(オーマンディ編)
3. J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(カイエ編)
4. J.S.バッハ:目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声(オーマンディ編)
5-11. ヘンデル:『水上の音楽』組曲 HMW.348-350(オーマンディ編)
12. ヘンデル:トランペットとホルンのための協奏曲ニ長調 HWV.335a(オーマンディ編)
13-15. コレッリ:弦楽のための組曲


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年10月13日(1)、1947年10月31日(2)、1947年1月22日(3)、1947年12月4日(4)、1946年1月12日(5-11)、1945年5月21日(12)、1947年12月28日(13-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc23
ヒンデミット:
1-3. 組曲『気高き幻想』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年3月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-7. ウェーバーの主題による交響的変容 ■

 ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
 録音:1947年11月25日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
Disc24
1-3. バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調 Sz.119
4. ミャスコフスキー:交響曲第21番嬰ヘ短調 Op.51


 ジェルジ・シャーンドル(ピアノ:1-3)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年4月19日(1-3)、1947年11月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc25
1-7. プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー Op.78
8-11. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』
12. リムスキー=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』 Op.36


 ジェニー・トウーレル(メゾ・ソプラノ)、ウェストミンスター合唱団
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年5月21日(1-7)、1946年10月13日(8-12)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc26
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 ■
4-6. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33 ■

 アイザック・スターン(ヴァイオリン:1-3)
 グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ:4-6)
 アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年4月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc27
1-3. ヴァージル・トムソン:『ルイジアナ物語』組曲
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-8. ヴァージル・トムソン:5つのポートレイト ■
 ヴァージル・トムソン指揮、、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

9-11. ベルク:歌劇『ヴォツェック』から3つの断章
 ガートルード・リブラ(ソプラノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

12-15. ハール・マクドナルド:子供の交響曲 ■
 ハール・マクドナルド指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

16. マックス・ブランド:ワンダフル・ワン・ホース・シャイ
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc28
ハイドン:
1-4. 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5-8. 交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』 ■
 ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
 録音:1949年4月27日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール

9-12. 交響曲第88番ト長調 Hob.I:88
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月28日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc29
1-4. ラヴェル:スペイン狂詩曲 M.54
5-10. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』 Op.15


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日(1-4)、1946年1月24日(5-10)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc30
1-3. ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第1組曲 M.57a
4-6. ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲 M.57b
7. シェーンベルク:浄夜 Op.4(1943年弦楽合奏版)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日&4月2日(1-3)、1949年5月10日(4-6)、1950年3月19日(7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc31
1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 L.86
2. デュカス:魔法使いの弟子

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月3日(1)、1947年1月22日(2)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

3. オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ H.55 ■
 オスカー・レヴァント(ピアノ)
 フリッツ・ライナー指揮、コロンビア交響楽団
 録音:1949年7月6日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

4. シベリウス:交響詩『フィンランディア』 Op.26
5. シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2
6. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(カイエ編)
7. ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-5(カイエ編)
8. ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5(カイエ編)

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年7月6日(4)、1951年12月16日(5)、1950年4月2日(6-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc32
1-3. プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ短調 Op.111

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年1月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc33-34
● J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』全曲
(英語版/歌詞:ハワード・ディーツ、台本:ガーソン・カニンによる)

 ロザリンデ:リューバ・ヴェリッチュ(ソプラノ)
 アデーレ:リリー・ポンス(ソプラノ)
 オルロフスキー公:マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
 アルフレート:リチャード・タッカー(テノール)
 ガブリエル・フォン・エイゼンシュタイン:チャールズ・クルマン(テノール)
 ブリント:ポール・フランケ(テノール)
 ファルケ:ジョン・ブラウンリー(バリトン)
 フランク:クリフォード・ハーヴォート(バリトン)
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音:1950年12月24日、29日、1951年1月7日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
Disc35
1-3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:クライスラー)
4. ショーソン:詩曲 Op.25


 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc36
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
4-6. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:ベートーヴェン)


 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月19日(1-3)、1951年2月11日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc37
1-4. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc38
1-4. ウィリアム・シューマン:交響曲第3番
5-7. ドビュッシー:管弦楽のための映像〜第2曲『イベリア』 L.122-2


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc39
1-4. ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年2月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc40
1-5. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年10月30日&11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc41
1-4. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc42
1-4. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年4月6日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc43
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』序曲
2. J.シュトラウス2世:加速度円舞曲 Op.234
3. ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ Op.269
4. エドゥアルト・シュトラウス:テープは切られた Op.45
5. J.シュトラウス2世:ワルツ『酒、女、歌』 Op.333
6. J.シュトラウス2世:常動曲 Op.257
7. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
8. ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 Op.62
9. ベートーヴェン:『エグモント』序曲 Op.84


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月21日(6)&23日(1-5、7-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc44
1-11. ゴットシャルク:バレエ組曲『ケークウォーク』
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

12-18. モートン・グールド:バレエ組曲『フォール・リヴァーの伝説』 ■
 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 録音:1952年3月31日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

19-22. ウォルトン:『ファサード』〜4つのダンス ■
23-25. バーンスタイン:バレエ音楽『ファンシー・フリー』〜3つのダンス・ヴァリエーション ■
 アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年1月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc45
『ファースト・チェア(首席奏者)』
1. クラーク:トランペット・ヴォランタリー ニ長調
2. チャールズ・トムリンソン・グリフス:フルートと管弦楽のための詩曲
3-6. ヘンデル:オーボエ協奏曲ト短調 HWV.287
7. バリル・フィリップス:ファゴットと弦楽のための協奏曲
8-9. ウェーバー:アダージョとロンド J.115(ピアティゴルスキー編)
10. シャブリエ:ホルンと管弦楽のためのラルゲット
11. ベートーヴェン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番ヘ長調 Op.50
12. ウェーバー:クラリネット小協奏曲変ホ長調 Op.26


 サミュエル・クラウス(トランペット:1)、ウィリアム・キンケイド(フルート:2)
 マルセル・タビュトー(オーボエ:3-6)、ソル・シェーンバッハ(ファゴット:7)
 ローン・マンロー(チェロ:8-9)、メイソン・ジョーンズ(ホルン:10)
 ジェイコブ・クラクマルニック(ヴァイオリン:11)、アンソニー・ジリオッティ(クラリネット:12)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年4月5,6日、5月13日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc46
1-3. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

 ジェルジ・シャーンドル(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc47
1-4. シベリウス:レンミンカイネン組曲 Op.22

 ジョン・ミンスカー(イングリッシュホルン:2)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月16日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc48
ハイドン:
1-4. 交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45『告別』
5-9. 交響曲第7番ハ長調 Hob.I:7『昼』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月16日&1952年2月17日(1-4)、1950年4月2日(5-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc49
1-12. オネゲル:劇的オラトリオ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』

 ジャンヌ:ヴェラ・ゾリーナ(語り)
 ドミニク神父:レイモンド・ジェローム(語り)
 処女:フランセス・イーンド(ソプラノ)
 聖マルガリータ:キャロリン・ロング(ソプラノ)
 聖キャサリン:マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
 豚:デイヴィッド・ロイド(テノール)
 伝令:ケネス・スミス(バス)
 テンプル大学合唱団、聖ピーター教会少年合唱団
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月16日&12月21日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc50
1-4. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
5-8. リスト:ハンガリー民謡による幻想曲 S.123
9-11. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37


 クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日(1-8)、1947年12月24日(9-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc51
1-4. プロコフィエフ:交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131
5. チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
6. チャイコフスキー:序曲『1812年』 Op.49
7. チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年4月26日(1-4)、1953年12月23日(5)、1951年12月16日(6-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc52
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
2. J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ

J.シュトラウス2世:
3. ポルカ『雷鳴と電光』 Op.324
4. チクタク・ポルカ Op.365
5. エジプト行進曲 Op.335
6. 喜歌劇『女王のレースのハンカチーフ』序曲
7. 爆発ポルカ Op.43
8. アンネン・ポルカ Op.117
9. トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214

10. J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
11. J.シュトラウス2世:喜歌劇『くるまば草』序曲


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年5月13日(1-5,7-10)、12月21日(3,6,7)、1953年4月26日(11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc53
1-15. ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
16-21. ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(1919年版)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月16日(1-15)、1953年3月1日(16-21)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc54
チャイコフスキー:
1-8. バレエ『くるみ割り人形』組曲 Op.71a
9-13. バレエ『眠れる森の美女』組曲 Op.66a


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月1日(1-8)、1952年12月20日(9-13)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc55
ワーグナー:
1-3. 『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲、第2幕〜愛の夜、第3幕〜愛の死
4. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの死と葬送行進曲
5. 『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲


 マーガレット・ハーショー(ソプラノ:5)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日(1-3,5)、1952年11月23日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc56
ヒンデミット:
1-3. 交響曲『画家マティス』
4-9. 弦楽と金管のための演奏会音楽 Op.50


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月23日(1-3)、1953年11月1日(4-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc57
1-4. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月16日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc58
1-5. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
6. リムスキー=コルサコフ:歌劇『皇帝サルタンの物語』 Op.57〜熊蜂の飛行
7. リムスキー=コルサコフ:歌劇『雪娘』〜軽業師の踊り
8. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45
9. チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ Op.11


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月1日(1-8)、1953年11月15日(9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc59
ワーグナー:
1. 『タンホイザー』〜序曲とヴェーヌスベルクの音楽(パリ版)
2. 『ローエングリン』〜第3幕への前奏曲
3. 『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
4. 『ワルキューレ』〜魔の火の音楽
5. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲
6. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜徒弟達の踊り
7. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜マイスタージンガーたちの入場


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年3月1日(1-7)、1953年11月1日(1)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc60
1. ワルトトイフェル:ワルツ組曲『女学生』 Op.191
2. ワルトトイフェル:ワルツ組曲『スペイン』 Op.236
3. ワルトトイフェル:ワルツ組曲『ダイヤモンドの雨』 Op.160
4. ワルトトイフェル:ワルツ組曲『スケートをする人々』(スケーターズ・ワルツ) Op.183
5. レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』〜ワルツ間奏曲(閉ざした唇に)
6. レハール:喜歌劇『微笑みの国』〜君は我が心のすべて
7. レハール:喜歌劇『エヴァ』〜エヴァのワルツ
8. レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』〜ヴィリアの歌
9. レハール:喜歌劇『金と銀』〜ワルツ


 サミュエル・クラウス(トランペット:8)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1953年6月26日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc61
1-6. 交響詩『英雄の生涯』 Op.40

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年3月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc62
1-4. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc63
1-23. オッフェンバック:バレエ『パリの喜び』(ロザンタール編)
24-31. ショパン:バレエ『レ・シルフィード』(ダグラス編)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1954年5月9日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc64
ヴァージル・トムソン:
1-3. 管弦楽のための3つの絵 ■
 ヴァージル・トムソン指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-8. ウィリアム・ブレイクの5つの歌
 マック・ハレル(バリトン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc65
ベートーヴェン:
1-3. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
4-6. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37


 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日(1-3)、1954年11月23日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc66
1-3. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc67
ラフマニノフ:
1-3. 交響曲第3番イ短調 Op.44
4. ヴォカリーズ Op.34-14


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月7日(1-3)、1954年11月28日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc68
1. ラヴェル:ボレロ M.81
2. ラヴェル:ラ・ヴァルス M.72
3-5. イベール:交響組曲『寄港地』
6. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
7. ドビュッシー:月の光(カイエ編)
8. シャブリエ:狂詩曲『スペイン』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年3月22日(1-2)、1954年2月28日(3-5)、1954年12月19日(6-7)、1954年11月28日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc69
1-5. バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc70
リチャード・ヤルドゥミアン:
1-7. アルメニアン組曲
8. 荒廃した都市
9-10. ヴァイオリン協奏曲
11. 交響曲第2番『詩篇』〜第1楽章『詩篇第130番』


 アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン:9-10)、ハウエル・ズリック(テノール:11)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年3月14日(1-7)、3月15日(8-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc71
1. ウィリアム・シューマン:交響曲第6番
2-5. ピストン:交響曲第4番


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月15日(1)、1954年4月15日(2-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc72
ストラヴィンスキー:
1-2. バレエ音楽『春の祭典』
3-13. バレエ組曲『ペトルーシュカ』(1911年版)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年4月24&5月14日(1-2)、1954年11月3日(3-13)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc73
1-4. グリーグ:『ペール・ギュント』組曲第1番 Op.46
5-8. グリーグ:『ペール・ギュント』組曲第2番 Op.55
9-12. ビゼー:『アルルの女』第1組曲
13-16. ビゼー:『アルルの女』第2組曲


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1955年5月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc74
ベートーヴェン:
1-3. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
4-6. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19


 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月11日(1-3)、1955年4月24日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc75
シベリウス:
1-4. 交響曲第4番イ短調 Op.63
5-7. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月28日(1-4)、1954年12月19日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc76
ラフマニノフ:
1-4. 合唱交響曲『鐘』 Op.35

 フランセス・イーンド (ソプラノ)、デイヴィッド・ロイド(テノール)
 マック・ハレル(バリトン)、テンプル大学合唱団
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月28日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. 交響詩『死の島』 Op.29
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月7日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc77
1-4. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc78
J.S.バッハ:
1-2. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542(スミス編)
3. 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜アリア
4-5. 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546(オーマンディ編)
6. カンタータ第156番『片足は墓穴にありてわれは立つ』 BWV.156〜アリオーゾ(スミス編)
7. コラール『ああ神よ、天より見たまえ』 BWV.741(マクドナルド編)
8. 小フーガ ト短調 BWV.578(スミス編)
9-10. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(エルガー編)
11. 甘き死よ来たれ BWV.478(オーマンディ編)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1-2)、1954年11月7日(3,6,7)、1954年12月19日(4,5,8)、1954年4月15日(9-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc79
1-3. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調 RV.522(1909年出版のシャーマー版に拠っており、第3楽章は同じヴィヴァルディによるヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.813を移調したもの)
4-6. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
7-9. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
10-12. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1-3,7-9)
 アイザック・スターン(ヴァイオリン:1-6,10-12)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月14日(1-3)、1956年1月10日(4-6)、1955年12月24日(7-9)、1950年10月30日(10-12)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc80
ワーグナー:『パルジファル』より
1. 第1幕への前奏曲
2. 第1幕〜場面転換の音楽と最後の場
3. 第2幕〜クリングゾルの魔法の庭
4. 第3幕〜聖金曜日の音楽
5. 第3幕〜最後の場


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1)、1955年4月24日(2-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc81
1-3. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
4-6. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 K.218
7-9. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1-6)
 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン:7-9)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月24日(1-6)、1950年1月15日(7-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc82
ラフマニノフ:
1-3. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
4. 前奏曲 ト長調 Op.32-5(カイエ編)
5. 前奏曲 ト短調 Op.23-5(カイエ編)


 ユージン・イストミン(ピアノ:1-3)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年4月8日(1-3)、1950年4月2日(4-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc83
ロイ・ハリス:
1. 交響曲第7番

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

2-4. 交響曲『1933年』(第1番) ■
 セルゲイ・クーセヴィツキー指揮、ボストン交響楽団
 録音:1934年2月2日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング(ニューヨーク初演)
Disc84
1-4. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
5-8. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1-4)、1956年1月10日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc85
1-4. ヴィンセント・パーシケッティ:交響曲第4番 Op.51
5-8. ルイス・ゲーセンスウェイ:フィラデルフィアの4つの広場


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年12月19日(1-4)、1955年3月11日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc86
1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 L.86
2-4. ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲 M.57b
5-7. ドビュッシー:夜想曲 L.91


 フィラデルフィア・オーケストラ・コーラスの女声合唱(7)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月18日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc87
1-5. ラロ:スペイン交響曲 Op.21
6-8. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26


 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年1月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc88
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)
4-7. ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.31


 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1956年2月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1-3)
 1957年4月22日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(4-7)
Disc89
1-4. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年4月8日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc90
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc91
1. パガニーニ:常動曲 Op.11(オーマンディ編)
2. ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ(スタイン編)
3. ミヨー:打楽器と小管弦楽のための協奏曲 Op.109
4. R.シュトラウス:13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op.7
5-6. ブラームス:セレナード第2番イ長調 Op.16〜第3&5楽章
7. エルガー:行進曲『威風堂々』第1番 Op.39-1


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月27日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc92
1-12. アルベニス:イベリア(全12曲)(アルボス、スリナッチ編)

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日、2月19日、4月8日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc93
1-5. ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』より『剣の舞』『子守歌』『バラの乙女たちのダンス』『アンダンテ』『レスギンカ』
6-15. カバレフスキー:組曲『道化師』 Op.26


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年4月8日(1-5)、1956年4月6日(6-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc94
コープランド:
1-8. バレエ音楽『アパラチアの春』
9-15. バレエ組曲『ビリー・ザ・キッド』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月28日(1-8)、1955年12月18日(9-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc95
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
2. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』組曲(オーマンディ編)
3. J.シュトラウス2世:ワルツ『千夜一夜物語』 Op.346
4. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 Op.235
5. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『剣と竪琴』 Op.71
6. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
7. J.シュトラウス2世:ワルツ『美しき青きドナウ』 Op.314


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1952年5月13日(1)、1955年1月9日(2-5)、1957年12月23日(7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
 1958年1月5日(6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

8. J.シュトラウス2世:ワルツ『南国のバラ』 Op.388

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(8)
Disc96
1-3. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
4. R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 TrV.145


 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月3日&12月19日(1-3)、1955年3月11日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc97
R.シュトラウス:
1. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
2. 『ばらの騎士』〜ワルツ集(オーマンディ編)
3-7. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
8. 歌劇『火の危機』 Op.50〜愛の場面


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1)、1952年4月6日(2,8)、1952年11月23日(3-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc98
1-3. ウィリアム・シューマン:クレデンダム(信条)

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-6. レオン・キルヒナー:ピアノ協奏曲第1番 ■
 レオン・キルヒナー(ピアノ)
 ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 録音:1956年2月24日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
Disc99
1-4. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
5. ボロディン:弦楽のためのノットゥルノ(サージェント編)
6. バーバー:弦楽のためのアダージョ


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団の弦楽セクション
 録音:1952年12月20日(1-4)、1957年4月14日(5,6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1957年4月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(7)
Disc100
1-4. グリエール:交響曲第3番ロ短調 Op.42『イリヤ・ムーロメツ』

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月25日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc101
1-13. チャイコフスキー:バレエ『白鳥の湖』 Op.13(抜粋、13曲)

 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年10月17日、ボストン、シンフォニー・ホール
Disc102
1. ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲
2. オッフェンバック:喜歌劇『地獄のオルフェ』序曲
3. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』序曲
4. トマ:歌劇『ミニョン』序曲
5. スッペ:喜歌劇『美しきガラテア』序曲
6. スッペ:喜歌劇『軽騎兵』序曲


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1954年5月9日(1,2,5)、1953年6月23日(3)、1953年6月24日(4)、1952年1月3日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9 ■
 アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年1月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(7)
Disc103
1-3. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22
4. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
5. ラヴェル:ツィガーヌ M.76


 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1957年3月14日(1-3)、1957年4月13日(4,5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc104
1-4. サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン』

 E・パワー・ビッグス(オルガン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年10月17日、ボストン、シンフォニー・ホール
Disc105
1-2. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759 『未完成』
3. メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』〜序曲 Op.21
4-6. メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』 Op.61〜『スケルツォ』『間奏曲』『夜想曲』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月25日(1-2)、1957年2月3日(3)、1957年4月13日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc106
1. グリエール:バレエ音楽『赤いけしの花』組曲 Op.70〜ロシア水兵の踊り
2-4. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』〜『ポルカ』『フリアント』『道化師の踊り』
5-6. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番、第6番(パーロウ編)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1957年10月6日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1)
 1953年6月26日 (2-4)、1953年11月15日(5,6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7-11. ブラームス:ハンガリー舞曲第17,18,19,20,21番(ドヴォルザーク編)
12. ハチャトゥリアン:バレエ『ガイーヌ』〜剣の舞い


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1957年4月13日 (7-11)、1956年4月8日(12)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc107
1. シベリウス:交響詩『エン・サガ(伝説)』 Op.9
2. シベリウス:交響詩『ポホヨラの娘』 Op.49
3. シベリウス:交響詩『大洋の乙女』 Op.73
4. シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op.112
5. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19『夏至の徹夜祭』
6-7. グリーグ:『ペール・ギュント』組曲第1番〜『アニトラの踊り』『山の魔王の宮殿にて』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月11日(1-2)、1955年12月24日(3-4)、1953年2月16日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc108
1. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11-1
2. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第2番ニ長調 Op.11-2
3. ドヴォルザーク:序曲『謝肉祭』 Op.92
4. チャイコフスキー:幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1957年10月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1-2)
 1957年12月19日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(3)
 1955年1月9日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4)
Disc109
1-4. サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 ■
5-7. サン=サーンス:ハバネラ Op.83 ■

 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ウィリアム・スミス指揮、コロンビア交響楽団(録音当時のアメリカ音楽家連盟への報告書によると、この「コロンビア交響楽団」はフィラデルフィア管弦楽団の37名の団員で構成されていた)
 録音:1957年11月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

8. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
9. ショーソン:詩曲 Op.25


 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(8)
 1957年11月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(9)
Disc110
1. スメタナ:交響詩『モルダウ』
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1)

2. ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65(オーマンディ編)
3. リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.110-2
4-6. ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜『鬼火のメヌエット』『妖精の踊り』『ラコッツィ行進曲』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
 1957年12月23日(2)、1957年12月19日(3)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
 1953年11月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4-6)
Disc111
1-3. ノーマン・デロ=ジョイオ:変奏曲、シャコンヌと終曲
4. ジョン・ヴィンセント:交響曲ニ短調


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1957年4月14日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc112
1-4. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』
5-6. ヴァインベルガー:歌劇『バクパイプ吹きのシュヴァンダ』〜ポルカとフーガ
7-10. ビゼー:交響曲ハ長調


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月18日(1-4)、1955年12月24日(5-6)、1955年12月4日(7-10)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc113
1-13. R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』 Op.35

 ローン・ムンロー(チェロ)、ハリー・ザラツィアン(ヴィオラ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月4日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc114
ハイドン:
1-4. 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99
5-8. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年4月15日(1-4)、1953年11月15日&12月23日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc115
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

 ユージン・イストミン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1958年1月26日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc116
R.シュトラウス:
1. 『ばらの騎士』組曲 TrV.227d
2. 『影のない女』交響的幻想曲 TrV.234a


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1958年1月5日(1)、1957年4月14日(2)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
Disc117
ヴィクター・ハーバート:
1. パン・アメリカーナ(ランゲイ編)
2. アメリカン・ファンタジー
3. アイルランド幻想曲
4. 喜歌劇『お転婆マリエッタ』抜粋(サンフォード編)
5. 喜歌劇『占い師』抜粋(ランゲイ編)


 ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年5月13日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc118
1-5. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』 ■
6-7. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 ■

 ブルーノ・ワルター指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年1月10,12日(1-5)、1947年3月2日(6-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc119
1. ジェローム・カーン:映画『ショウ・ボート』〜シンフォニック・シナリオ ■
2. リチャード・ロジャース:映画『南太平洋』〜シンフォニック・シナリオ(ベネット編) ■
3. リチャード・ロジャース:ミュージカル『オン・ヨア・トウズ』〜『10番街の殺人』 ■

 アンドレ・コステラネッツ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1951年12月27日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-12. ロード・バーナーズ:バレエ組曲『ネプチューンの凱旋』 ■
13. ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』序曲 ■

 サー・トマス・ビーチャム指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
Disc120
1. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550〜第1楽章(短縮版) ■
2. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』〜第3楽章(短縮版) ■
3. メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』〜第2楽章(短縮版) ■
4. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68〜第3楽章(短縮版 )■
5. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35〜第3楽章『若い王子と王女』(短縮版) ■
6. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43〜第4楽章(短縮版) ■
7. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48〜第3楽章(短縮版) ■
8. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36〜第4楽章(短縮版) ■

 チャールズ・オコンネル指揮、コロンビア交響楽団(この「コロンビア交響楽団」はフィラデルフィア管弦楽団の73名の楽員で構成されていた)
 録音:不明

 リイッシュー・プロデューサー:ロベルト・ルス(ソニークラシカル・インターナショナル)
 ディスク及びアナログ・マスター・トランスファー、ミキシングおよびマスタリング:
 アンドレアス・K・マイヤー、レベッカ・ワインマン、ノエル・バイヤー、ジェニファー・ナルセン、ナンシー・コンフォーティ(以上、ニューヨーク、スワン・スタジオ)
 ブレッド・ジン(アイアン・マウンテン・デジタル・サービス)
 マルティン・キストナー、マティアス・エッブ(以上、ベルリン、b-sharpミュージック&メディア・ソリュージョンズ)
 一部を除き24ビット/96kHzリマスター
 モノラル録音



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ユージン・オーマンディが、コロムビアに録...

投稿日:2023/05/16 (火)

ユージン・オーマンディが、コロムビアに録音したモノラル音源を纏めたボックスもの。 オーマンディは幅広いレパートリーで知られているが、本CDでも定番どころはもちろん、何度も録音したシュトラウス・ファミリー(本ボックスにも何枚か取り上げられている)やオペラの全曲、同時代のアメリカの作曲家の新曲等々、様々な作曲家の作品が取り上げられておりうち、なんと152曲が初CD化というもの。 これはこのボックスの売りの一つだろう。 この時代のオーマンディは後年の端正なサウンドに加えて、速めのテンポをとっている曲が多い。 そのため、のちに録音がある曲でもこちらの方が良いと言う演奏も多く、これもこのセットの聴きどころの一つ。 オーマンディ以外の指揮者の録音も意外と多く、ミトロプーロスやワルターと言った有名人から、カストン、ヒルスバーク、オコンネル、トムソン(この人は作曲家として知られるが)といった今では無名の指揮者の演奏も収録されており、なかなか楽しい。 録音年の割にどれも音は悪くない。 加えて大変丁寧なボックスの作り。 解説書はカラーな上、録音データ等も記載されている。 当時のデザインをそのまま復刻した紙製ケース(但し2枚以上を纏めたものは片方のみ、それ以外は解説書に収録)にCDは収録され、CDのデザインもSP盤を模したものだが、ちょっとどれも同じに見えるのが難点だろうか。 尚、ソニーミュージック・ジャパン出荷分のみ、オーマンディの研究家市川幹人氏によるライナーノーツが付いており、その熱いオーマンディへの文は必読。 購入から聴き通すのに約2年程かかったが、非常に満足度の高いボックスであった。 決して安いとは言えないが、興味を持っている人は是非ともおすすめする。

レインボー さん | 不明 | 不明

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アーティストに対する尊敬と愛情を感じる、...

投稿日:2021/04/15 (木)

アーティストに対する尊敬と愛情を感じる、心地よいボックスでした。オリジナルジャケットも嬉しく、録音・発売された時代が、どのような時代だったのか、まさしく時代の記録としても、楽しむ事ができます。日本では評論家受けしなかった、マエストロ・オーマンディですが、実力はまさに一級品。じっくりと楽しませていただきます。他のアーティストボックスも、このようなものであって欲しいと思います。 ステレオ録音以降のボックスは発売されるのでしょうか?、かなりの枚数がダブりますが、このようなボックスであれば、購入したいと思います。

toku さん | 埼玉県 | 不明

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オーマンディのオリジナルジャケットでのセ...

投稿日:2021/04/11 (日)

オーマンディのオリジナルジャケットでのセット物の発売を楽しみにしていましたので、ワルター、セルなどのセットと同じ丁寧な作りなので充分満足であります。ただ1つ不満を言えば、せっかくオリジナルの発売を重視するなら、もともと1枚で発売していたレコードを今回のCD化では2曲を1枚のCDにまとめるのではなく1枚ずつで発売していただけたら良かったと思います。CD3やCD4などです。

だんご さん | 大阪府 | 不明

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