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Piano Sonata No 2, Masurkas, Waltzes, etc : Pollini

Chopin (1810-1849)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4777626
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

CHOPIN: Recital
Maurizio Pollini
2007 New Recording

Ballade No. 2, Op. 38
Mazurka No. 22, Op. 33-1
Mazurka No. 23, Op. 33-2
Mazurka No. 24, Op. 33-3
Mazurka No. 25, Op. 33-4
Waltz No. 2, Op. 34-1
Waltzes No. 3, Op. 34-2
Waltzes No. 4, Op. 34-3
Impromptu No. 2, Op. 36
Piano Sonata No. 2 In B Flat Minor. Op. 35

Maurizio Pollini, piano

Digital Recording: 09/2007

Track List   

  • 01. レビューに記載

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Comprehensive Evaluation

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ポリーニの円熟を感じさせる素晴らしい名演...

投稿日:2010/12/25 (土)

ポリーニの円熟を感じさせる素晴らしい名演だ。ポリーニにとって、ショパンは特別な作曲家なのだと思う。というのも、ポリーニは、ショパン国際コンクールでの優勝後の一時的な充電期間を経て、楽壇復帰後、一度にではなく、それこそ少しずつショパンの様々なジャンルの作品を録音(演奏)し続けてきているからである。本盤は、その中でも最新の録音であるが、特に、ピアノソナタ第2番とバラード第2番の2曲の再録音を含んでいるのが特徴だ。そして、この2曲の、過去の録音との演奏内容の差は著しい。例えば、バラード第2番など、演奏時間においては特に顕著な差が見られないが、本盤の方が、よりゆったりとしたテンポで実にコクのある情感豊かな演奏を繰り広げている。ピアノソナタ第2番も、壮年期の勢いと言った点では旧盤に一歩譲るが、本盤においては、内容の掘り下げへの追及が一層深まったかのような意味のある音が支配的だ。それ以外のカプリング曲では3つのワルツが名演。例えば、ルイサダのような瀟洒な味わいは薬にもしたくないが、ここでは、ポリーニ特有の研ぎ澄まされた透明感のあるタッチが、ショパンの寂寥感を一層際立たせることに成功していると言える。SHM−CD化によって、ポリーニの透徹したタッチがより鮮明に味わうことができる点も大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ここ十数年で、それまでポリーニを評価して...

投稿日:2009/01/20 (火)

ここ十数年で、それまでポリーニを評価してこなかったような者達は前作「夜想曲集」も矢鱈高評価しだしている、が、この「ショパンリサイタル」ほどの出来ではない。これは70~80年代にポリーニが録音したショパンアルバムと並ぶほどの名盤。

ぽろろん さん | とうきょう | 不明

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昔、ポリーニを聴くと凄いもんだと感心しつ...

投稿日:2009/01/09 (金)

昔、ポリーニを聴くと凄いもんだと感心しつつも疲れたのだが、この演奏はふっと肩の力を抜いたようなところがあって、楽しめるようになった。ただし、YWilliamKさんのご指摘通り、盛大な鼻息が興をそぐ点が1点減点(特にソナタ)。

Kei さん | 横浜 | 不明

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