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ちひろ冬の画集

Chihiro Iwasaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062166232
ISBN 10 : 4062166232
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雪のなかで瞳を輝かせる子どもたち、胸躍るクリスマスやお正月…。季節の移り変わりを静かに見つめ、感じ、描いた、ちひろの情感あふれる冬の世界。初収録作品を含めた、いわさきちひろの冬の画集。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    いわさきちひろさんの絵といえば…。まっ先に思い出すのが、教科書の表紙ですね。水彩画の印象的な少女が描かれていたような気がします。この画集では、冬の情景とともに少年・少女が描かれたイラストが掲載されています。ニットの帽子をかぶった少女。雪だるまを作って遊んでいる子どもたち。スキーをしている少年・少女。純粋で、朴訥とした子どもたちを見ていると、昔を思い出して、懐かしい気持ちにさせられるのです。こういう情景は、もう見ることはできないのかな。それとも、まだどこかに行けば見ることができるのかな…。

  • Kawai Hideki

    1960年代や70年代の作品とは思えないみずみずしさ。赤い毛糸の帽子と赤い手袋をした小さな女の子。雪の中をボールを持って走る少年。降る雪をうっとりと眺める少女の鉛筆画。クリスマスの華やかな夜景をバックに走るトナカイ。もの思いに沈む和服の少女。恩返しのため、身を削って機をおる鶴。楽しそうに毛糸を編む女の子など。淡い水彩の中に、透き通るように浮かび上がる白が良い。

  • サンタマリア

    冬のイラストだが心が温かくなった。にじむようなタッチで描かれた世界がはかなくてあどけなくて。そういえば僕も冬が好きだった。

  • 陽子

    冬の画集ですが、ページを開くと温かな明るい色彩にあふれ、可愛い子どもたちの絵の数々にほっと笑顔になれます。そして、ずいぶん昔に描かれた絵であっても、全く古さを感じない。絵から伝わる優しさにほんのりとした心地に。

  • みずたま

    前に読んだ小説が重くて、癒されたくて久しぶりに手に取った。淡く優しい色遣い、愛らしい表情の子どもたち。どこか懐かしく、温かい気持ちになる。自分が産まれる前の作品なのに全然古くない。洋服も小物も…着物がスゴい素敵だった。季節ごとに味わいたい画集。久しぶりにちひろ美術館に行きたくなった^ ^

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