１曲目がイタリアのランチアテージスのＣＭソングで流れているのを動画で見てから、なかなかいい曲だなと思って購入しました。（動画もお勧め？）主にクルマで聴いていますが、思わずヨーロッパにいるような雰囲気にさせられるすばらしいアルバムです。

美しい。この一言につきます。ハスキーな声、大人の女性を感じさせるしなやかさ。時々感じる男性的な格好よさ。恋人と二人で聞いたら素敵です。

↑「前代未聞！！」とかってやめてほしい。Carla Bruniを普通に大事に聴いてきたフレンチポップファンとして、彼女の肩書きがどうなろうがどうでもいいことだ。にしても、今回はデビューアルバム以来久々にフランス語曲が多く、とても楽しみ。タブロイドパパラッチや芸能面を気にせず、自身の表現活動にただただ励んでほしいと思う。

前作が良すぎましたね！今回のアルバムを聞いた時…確かにカーラの世界なんだけど、何故かしっくりこなくて…。 その理由が分かりました！フランス語じゃないからだ！彼女のややハスキーなウイスパーヴォイス・アンニュイな歌い方はフランス語にピッタリなんですよ。 同じアルバムのフランス語バージョンをぜひとも聞いてみたいです。

前作が大変素晴らしく、その詞にはとても感動しました。今作についても、少しでも詞が知りたいと思い、日本語版が発売されるまで大変長い期間待たされました。（輸入版は既に出ていたので）・・・残念ながら歌詞の訳はありません・・・でした。そしてもう一つ待っていた理由に、日本版のみのボーナス・トラック！これも私にとっては、期待をはるかに裏切る駄作でした。ルー・リード、はっきりいって参加して欲しくなかったです。iPodには、この曲だけ外しました。もちろん！他は良い曲ばかりですよ！

全曲、どれも最高です！ここ何年かで私が購入した中では、Sophie Milmanのデビューアルバム、Diana KrallのLive in parisと並ぶ、あるいはそれ以上の最高傑作でした。これから何年、何十年経っても、楽しい時、悲しい時、朝や昼、夜でもいつだって聴くことができる音楽だと思います。わくわく、ドキドキされるのではなく、そっと心に寄り添ってくれる曲ばかりですから。

やはりフランス語で歌って欲しいかった。残念。

まずメロディーがおしゃれです。選んだポエムも素敵で、前作もかなりシュペールでしたが更に出来栄えが上回っていると思います。全編英語でも、かなりカーラを感じています。

日本盤リリース、嬉しいです。歌詞に注目しています。楽しみです。カルラの渋い歌声、大好き！

前作がとてもよかったので、期待してます。日本盤早く出ないかな。