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Chants D'auvergne: Moffo(S)Stokowski / American So Villa-lobos: Bachianas Brasileiras, 5, Etc
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アンナ・モッフォ＆ストコフスキーの名盤復活
オーヴェルニュの歌、ブラジル風バッハ第5番、ヴォカリーズ
1964年、ＲＣＡによるステレオ録音。美貌と美しい歌で世界的人気を博した名ソプラノ、アンナ・モッフォの個性が生かされた代表作ともいうべき傑作アルバムが復活します。
ストコフスキーの指揮により、雰囲気たっぷりに仕上げられたこのアルバムには、南フランスの牧歌的な美しさが歌われたカントルーブ『オーヴェルニュの歌』からのメロディアスな7曲と、南米のけだるく熱い夜の情景が浮かぶようなヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第5番、そしてどこまでも美しいラフマニノフの『ヴォカリーズ』という作品が収められています。
ストコフスキーの伴奏はきわめて色彩豊かで表情の変化に富むもので、アンナ・モッフォの透明度の高い美声を絶妙な呼吸感とコントラストで支えてどれも聴きごたえ抜群。
中でももともとの8本のチェロに対して、作曲者の考えを踏まえた上でさらにチェロ4本とコントラバス2本が追加されたブラジル風バッハ第5番での起伏と厚みのある演奏と、ラフマニノフの『ヴォカリーズ』のはかなく甘美で陶酔的な演奏は感銘深い仕上がりで、特に『ヴォカリーズ』は感動的なものとなっています。（ＨＭＶ）
【収録情報】
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜アントゥエノ
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜羊飼いの乙女
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜泉の水
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜バイレロ
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜牧場を通っておいで
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜女房持ちはかわいそう
・カントルーブ：『オーヴェルニュの歌』〜子守歌
・ヴィラ=ロボス：ブラジル風バッハ第5番
・ラフマニノフ：ヴォカリーズop.34-14
アンナ・モッフォ(S)
アメリカ交響楽団
レオポルド・ストコフスキー（指揮）
録音時期：1964年4月
録音方式：ステレオ（セッション）
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