SACD

Bruckner in Cathedral : Baborak(Hr)Czech Horn Chorus, Barta (Direct Cut)

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVXL00046
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited, Hybrid Disc

Product Description

ダイレクト・カットSACD 90枚限定盤 超・高音質!
バボラーク/ブルックナー・イン・カテドラル


完全90枚限定盤 !
バボラークとチェコ・ホルンによる天上の響きがダイレクト・カットSACDで遂に登場!

バボラークの圧巻の演奏、ブルックナーの交響曲第7番第2楽章のホルン&オルガン版をはじめ、「チェコ・ホルン・コーラス」による神々しい天上の響きともいえる演奏を繰り広げる『ブルックナー・イン・カテドラル』。
 教会録音によってオーディオ的にも楽しめる当盤が遂にダイレクト・カットSACDで登場します。あたたかくも荘厳な響きがダイレクト・カットによって更に精緻に臨場感を伴って響きます。(クリストン)

【収録情報】
ブルックナー:
・アヴェ・マリア
・『ヴィントハークのミサ』ハ長調 WAB.25
・モテット集(ボク編)
・アダージョ(交響曲第7番より第2楽章、ボク編)

ラデク・バボラーク(ホルン)
 チェコ・ホルン・コーラス(ヤン・ヴォボジル/ヤン・ムシル/ペトル・ドゥダ/ペトラ・チェルマコヴァ/ペトル・コトラン/ルカーシュ・コレク/ズデニェク・ヴァシナ)
 アレシュ・バールタ(オルガン)
 ミロシュ・ボク(指揮 モテット集のみ)

 録音時期:2008年7月21-23日
 録音場所:チェコ、モスト聖母被昇天教会
 DSD-Creation
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

【通常CDとダイレクト・カットSACD その違い】
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り! の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性も欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。(オクタヴィア)

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Comprehensive Evaluation

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まことに興味深い企画もの。第1曲から実に...

投稿日:2011/08/14 (日)

まことに興味深い企画もの。第1曲から実によろしい。深深とした響きと穏やかなる楽想に大いに感動します。聴き惚れつつ進んでいきますが、実はラスト、交響曲第7番のアダージョに、個人的には大いに不満であります。要は編曲ですね。オリジナルでは何と言ってもホルンやワーグナーチューバの重奏が魅力ですから、そこは編曲でも生かしてほしかったのだけどなあ。ソロとオルガンなんですよねえ。いかにも残念。ま、これはこちらの勝手な期待ではあるのですけどね、しかし、何だか音楽の「拡がり」は著しく弱くなってしまったとしか思われません。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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これは文句なくすごい。完璧に調律されたホ...

投稿日:2010/10/16 (土)

これは文句なくすごい。完璧に調律されたホルンとオルガンの管から響く持続音の気持ち良さは、正に天上の音楽。音程を取るのが難しそうな楽器でこれだけのハーモニーを生み出すことができたら、きっと吹いている人も天上に舞い上がるような幸福感に包まれていることだろう。私のイチオシは『見よ、大いなる祭司たちを』。ホルン、テューバ各4とオルガンの響きが頭上を飛び交う様は、宇宙が鳴り響いているような迫力がある。

横須賀マリノス さん | 神奈川県 | 不明

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ブルックナーの真髄はもちろん交響曲にある...

投稿日:2009/07/10 (金)

ブルックナーの真髄はもちろん交響曲にあるが、宗教曲も素晴らしい。私が最も好きなのはアルトとオルガンの為のアヴェマリア(アヴェマリア第3番)と、グラドュアーレ「正しい者の口は正義を語り」の二曲だが、このCDにはその二曲とも収められている。アヴェマリアの方は原曲より、演奏は下手だがレーデル編曲のフルートと弦楽合奏版の方がブルックナーらしくて好きだ。そこへこのCDの登場である。演奏自体も優れているが、何よりこの隠れた名曲二曲の新たな魅力が 発見できたことに感謝したいし、一人でも多くの人に聴いて欲しいCDだ。

絢音 さん | 千葉県柏市 | 不明

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