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If The Price Is Right (Expanded Edition)

Bonnie Pointer

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
FTG291
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
9BonusTracks, 1984,Import

Product Description

ボニー・ポインター(BONNIE POINTER)グループ脱退後ソロキャリア3枚目となる84年作がエクスパンデット・エディションで初CD化!

ポインター・シスターズの三女、グループではリーダーとして活躍しながらも76年に脱退。その後モータウンから2作をリリースし、スマッシュ・ヒットを記録。80年代に入りCBS傘下のPRIVATE Iに移籍し、リリースされたのが84年の『IF THE PRICE IS RIGHT』。今回が初CD化となります。グループ時代からそのガールズ・グループ然としたイメージよりも粘着性のあるボーカルが評価されていましたが、進化した80年代のサウンドとのマッチングも悪くなく、ディスコ・テイストは勿論のこと、更に幅広いシンガーへと変遷を遂げた作品です。

前作から5年のブランクを経てリリースされたこの『IF THE PRICE IS RIGHT』。移籍先の意向は挑発的なジャケット写真や、オープニングの疾走感溢れるロック・ナンバー「Premonition」からして伺えます。特にLPのA面にあたるアルバム前半は、時代をかなり意識した内容で、ポップ・フィールドに食い込もうとする意気込みがありありと。スロウ「Come Softly To Me」もチャート路線全開のキャッチーなナンバー。そんな中で異色の輝きを放つのはB面の頭にあたる「Your Touch」。アカペラから始まるドラマティックな展開のミディアムなのだが、トラック・メイキングも70年代のダイアナ・ロス風というか、かなりポップな作風。アルバムの中で浮きつつも、楽曲の良さも相俟って、かなり印象深いナンバーになっています。エドナ・ライトのカバー「If The Price Is Right」は原曲のアーバンメロウ・テイストを取っ払い、クールさを強調したディスコ・ナンバーに(この曲を含め全2曲でグレッグ・ペリーの名前をCO-プロデュースで確認できます)。賛否両論あるアレンジでしょうが、これも意外とボーカル力で聴かせてくれます。キャラクター的にも、時代的にも、埋もれがちになりそうなアルバムですが、ぜひこのリイシューを機会に耳にしてみてください。
(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. Premonition
  • 02. Johnny
  • 03. Come Softly To Me
  • 04. Under The Influence Of Love
  • 05. Your Touch
  • 06. Tight Blue Jeans
  • 07. There's Nobody Quite Like You
  • 08. If The Price Is Right

Bonus Tracks

  • 09. Your Touch (Single Version)
  • 10. Your Touch (Club Version)
  • 11. Your Touch (Dub Version)
  • 12. Premonition (Dance Version)
  • 13. Premonition (Dub Version)
  • 14. There's Nobody Quite Like You (Single Version)
  • 15. The Beast In Me (Single Version)
  • 16. The Beast In Me (12" Version)
  • 17. Heaven

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ボニー・ポインターの3枚目ですが、強烈にエ...

投稿日:2012/09/21 (金)

ボニー・ポインターの3枚目ですが、強烈にエロ・グロなそのジャケットとは裏腹に、R&Bテイストの薄い、かなりポップなナンバーが満載の好盤。オープニングはポップ/AORシンガー、ジャック・ワグナーも歌ったアップ・ナンバー。シングルに切られた「Your Touch」も、そこはかとなく売れ筋のダンス・チューンになっており、例えばパット・べネター「ウー・ウー・ソング」やスキャンダルの「ハンズ・タイド」のような、偶然耳にするとすごくイイ気分になる曲だったりして、この人のアルバムでなければそこそこヒットしたんじゃないかと、非常にもったいない様なまとまりの良さ。やはりジャケットが災いしたのでしょうか。この頃は、 ダイアナ・ロスあたりもそうでしたが、アルバムの内容にそぐわないケバケバ・ジャケが流行りだったのか。

HAL さん | 兵庫県 | 不明

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