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Dangerously In Love (UK Edition)

Beyonce

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
509395
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Studio Recording,Import

Product Description

女性ガールズ・グループの最高峰Destiny's Childのリード・ヴォーカリストにして、その斬新なサウンドを自ら創り上げるヒット・プロデューサー、そして2002年夏には大ヒットシリーズ「オースティン・パワーズ」の最新作でヒロインを演じスクリーン・デビューを果たした、まさに時代をリードするニュー・ヒロインと呼ぶに相応しいアーティスト、BeyonceがDestiny's Childのソロ・ワークスの最終章としてリリースしたのが今作「Dangerously In Love」だ。
このソロ・アルバムでは、大物プロデューサーの名前はMissy Elliottの"Sings"くらいで、ほとんどの楽曲はBeyonce自身が作曲/プロデュースにかかわっている。ラジオ・フレンドリーなリード・シングル"Crazy In Love"ではChi-Litesの"Are You My Woman?(Tell Me So)"、"Naughty Girl"ではDonna Summerの"Love To Love You Baby"、"That's How You Like It"でのDeBargeの"I Like It"をサンプリング、"Be With You"や、御大Luther Vandrossとのデュエット"The Closer I Get To You"といったカヴァー曲など、以前から70s〜80sソウルやR&Bを好んで聴いていたというBeyonceのセンスが随所に光っており、前半のアジアン・チックなダンス・トラック、中盤からのミディアム〜スロウの応酬と、どの曲もBeyonceのヴォーカルの魅力が存分に引き出た作品だ。
これだけのアーティストだ。聴く前から悪い訳ないとは思っていたものの、やはり実際に耳にしてみるとBeyonceの猛烈な「ソウル愛」に痛く感動してしまった。美しいんですよ、見た目は勿論、歌も志も何もかも。デスチャで見せるパワフルさはソロでは少し控えめに、Beyonceの優しさ、可愛らしさに満ちたファンキー・ソウル・アルバムとなった

Track List   

  • 01. Crazy In Love - Feat. Jay-Z
  • 02. Naughty Girl
  • 03. Baby Boy - Feat. Sean Paul
  • 04. Hip-Hop Star - Feat. Big Boi & Sleepy Brown
  • 05. Be With You
  • 06. Me, Myself And I
  • 07. Yes
  • 08. Signs - Feat. Missy Elliott
  • 09. Speechless
  • 10. That's How You Like It - Feat. Jay-Z
  • 11. The Closer I Get To You - Feat. Luther Vandross
  • 12. Dangerously In Love 2
  • 13. Beyonce Interlude
  • 14. Gift From Virgo
  • 15. Work It Out
  • 16. Bonnie & Clyde '03

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Comprehensive Evaluation

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これまでより更にゴージャスな鎧をまとった...

投稿日:2012/10/30 (火)

これまでより更にゴージャスな鎧をまとった作品。 楽曲の過剰な編曲や余計なプロデュースが感じられる部分もあるように感じるものの、それこそ稀代のカリスマとなったビヨンセの身の丈にあったものだと思われる。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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曲のインパクトはあるし、ジャケはきれいだ...

投稿日:2009/09/29 (火)

曲のインパクトはあるし、ジャケはきれいだけど、やっぱりデスチャの時の方が好きです。

marimo さん | 兵庫県 | 不明

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'03年発表。デスティニーズ・チャイルドがデビューしたと...

投稿日:2009/05/09 (土)

'03年発表。デスティニーズ・チャイルドがデビューしたとき、まだあどけない表情でポップな曲を歌う4人がそこにいたのだが、あれから5年、そう5年しかたっていないのに、本作でのビヨンセには、もうあどけない表情は残っていない。言ってみれば、当代きってのシンデレラ・ガール、と。ここでのビヨンセは、21歳にして、もうジャケットから何からそんな自分の存在を大いにアピールしている。アメリカン・ドリームをつかんだ女性の自信に満ちたまなざしが、アルバムのあちこちからビシビシと発せられている。ソロ・デビュー作なのだ。 日本盤のボーナス3曲を除くと、ポップでメロディアスな曲で元気にスタートし、グループのアルバムでも聴かせていた先鋭的なナンバーが中盤に収まって、後半はトラディショナルなR&Bに敬意を払った曲が並ぶ、という構成。オープニングの「クレイジー・ラヴ」でシャイ・ライツの曲をネタに使い、ミッシー・エリオットとの共演曲があり、またルーサー・ヴァンドロスとの濃厚なデュエットもあるというように、ひとつのパターンに収まらないスタイルを聴かせているのが気持ちいい。特に、ルーサーとの「ザ・クローサー・アイ・ゲット・トゥ・ユー」は、ロバータ・フラックとダニー・ハサウェイが歌ったナンバーのカバー。自身で曲をプロデュースする点だけではなく、総体として自己プロデュースの能力に長けているのが人気の秘密になっているということがよくわかるアルバムだ。

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