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追憶の木内マジック 愛すべき老将に捧ぐ14人の証言

Baseball Magazine

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784583113487
ISBN 10 : 458311348X
Format
Books
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

取手二高、常総学院を率いてアマチュア球界で一時代を築いた木内幸男監督。その人柄は万人から愛され、独特の采配術は誰からも一目置かれた。名将と呼ぶにふさわしいその実像を、改めて辿る。


<目次>

木内マジックの証言者

[常総学院時代]
●島田直也(1987年夏甲子園準優勝メンバー、現・常総学院監督)
●仁志敏久(1987年夏甲子園準優勝メンバー、現・横浜DeNAベイスターズファーム監督)
●金子誠(1993年夏甲子園4強、現・北海道日本ハムファイターズ野手総合コーチ)
●上田祐介(2001年春甲子園優勝メンバー、現・NTT東日本コーチ)
●松林康徳(2003年夏甲子園優勝時の主将、現・常総学院部長)

[取手二高時代]
●松沼博久(元・西武ライオンズコーチほか)
●佐々木力(1984年夏の甲子園優勝メンバー、現・常総学院高校統括責任者)
●中島彰一(1984年夏の甲子園優勝メンバー、現・日本製鉄鹿島監督)
●吉田剛(1984年夏の甲子園優勝時の主将、元・近鉄バファローズ)
●小菅勲(1984年夏の甲子園優勝、現・土浦日大高監督)

[ライバル・盟友・家族]
●中村順司(元・PL学園監督、前・名古屋商科大総監督)
●持丸修一(元竜ヶ崎第一高、藤代高監督、現・専大松戸高監督)
●大峰真澄(元野球部部長、現・常総学院顧問)
●岡田京子(長女、旧姓・木内京子)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コダマ

    数々の経験によって培われた「試合展開を読む力」「戦術眼」「大胆な決断力」を駆使した采配は木内マジックと称され、高校野球史に名を刻んだ名将木内幸男監督。89歳でなくなった監督に捧ぐ14人の証言。

  • tetsubun1000mg

    昨年亡くなった常総学院元監督木内さんの教え子を中心として14名に取材して構成された本。ある程度年配の甲子園ファンでは知らない人はいないのではないだろうか。茨城訛りのインタビューでの受け答えは独特で印象に残っている人も多いのでは。常識にとらわれない作戦、選手起用にTVやマスコミは「木内マジック」と呼んでいました。この本でマジックではなく「木内理論」にのっとった戦術を日頃から実戦的な練習で身につけさせて、試合で実践していたので選手には全く違和感なく戦えていた。亡くなる前も野球人生に悔いなしと言い残されたそう。

  • 森田健作

    マジでプロの高校野球監督。

  • lonely_jean

    人を遺すは上、という言葉は後藤新平の発言を野村克也が引用して野球好きの間に広まったようだが、まさにその通りと言うより外ない。記録も素晴らしいが、選手はそれで十分でも、監督という立場にあってそれ以上に遺すべきはやはり、人だ。こういう人が誰より監督、指導者向きなのだろう。選手の天才とはやはり両立しづらいか。

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