Love Songs: Altman(Br)Sieber / Ensemble

ラヴ・ソングズ〜ローリー・アルトマンの音楽

ローリー・アルトマンはニューヨーク出身。クラシックの作曲を学んだ後、ジャズ・ピアニストとしてアメリカのみならずロシア、フィンランド、オーストリアでも盛んに活動しています。
　本作はアルトマンが自ら作詞作曲したソング集が収められています。敢えてカテゴライズするとすればジャズに分類されましょうが、ヴォーカルにアコーディオンやヴァイオリン、チェロ、ベースなどを加えたクラシック寄りの編成は近年台頭しているジャンルであるポスト・クラシックと呼んでもいよいもの。チック・コリアやキース・ジャレット、ヤン・ガルバレクに通じるものがあります。（輸入元情報）

【収録情報】
アルトマン：
● それができる？
● あなたがそれを知る時
● 最初からやりなおす
● たぶん明日は
● もしあなたを愛すなら
● 永遠に
● あなたの顔を
● アデリタ
● 砂漠の目
● 夢見心地
● 正しい方法
● どういう意味？

　ローリー・アルトマン（バリトン）
　ランディ・バウアー（ピアノ）
　オーロル・カニー（ヴィオラ）
　フローリアン・エッグナー（チェロ）
　キリル・コバンチェンコ（ヴァイオリン）
　イザベル・プフェファーコーン（メゾ・ソプラノ）
　アンドルー・アスバン（ソプラノ・サックス）
　バルトス・シコルスキ（コントラバス）
　スルジャン・ヴカシノヴィッチ（アコーディオン）
　クリストフ・ツィンパー（クラリネット）
　ダニエル・ジーバー（指揮）、他

　録音：2020年1月8-10日チューリッヒ＆2020年11月27-29日ウィーン
　全曲世界初録音