とっても良いです。初期のAlisonのアルバムとしては録音が良いのでオーディオファイルにもお勧めです。レンジ感があり、中域の肉もしっかりしています。 肝心のアルバムの内容もすごく良いです。ブルーグラスの王道を行く楽曲です。しかもAlisonの美声を堪能できます。もちろんドブロはJerry Douglas、本作ではプロデュースまでやっています。 自分としては美しいブルネット時代の最高傑作と思います。

なぜか、Alison Crauss and Unionstationとおもいっきり書いてあるにもかかわらず、アリソンのソロとして登録されてます。が、中身は間違いなくUnionstationです。 HMVの分類はともあれ、作品は相変わらず力みの無い秀作です。特にこのアルバムはスローバラードがすばらしいです。アリソンの声が心に染み渡ります。歌詞も人の愛、神の愛を見事に歌っていて感動します。 こういう音楽が生まれるアメリカの大地を純粋に「うらやましい」と思ってしまいました。

映画「オー・ブラザー」で一躍有名になったカントリー？！女性歌手。この人の透き通るような歌声はものすごく心地よくさせてくれます。収録曲「ステイ」はもう感涙もの。なんだか気持ちが浄化されていくような気がします。ハーモニーにカントリー界の有名どころドリー・パートンとライル・ラヴェットが参加。初のソロ作品にしてこの期待度はすごい。でも聞けば納得です。

Alison Kraussのアルバムはどれを聴いても日頃の忙しさを癒してくれるなにかを感じさせてくれる。力みのないサウンドが心にしみる。最高のアルバムのひとつに数えられる。

うーむ、ベスト盤(当然知った曲ばかり）なのに一気に聴いてしまった。いや「一気に」という感覚はない。体の中に自然に染み込んで若返る感じとでもいったら良いのか？まるで「ドモホルンリンクル」だ。きっと人間の聴感覚器官に反応する声なのだろう・・映画オー、ブラザー！で大事なシーンで流れた�Eを聴いてまた観たくなった。新曲もアリ、デュエットもあり。�Nは名曲、オリジナルはＪウェイトの大ヒット・ソロ作。ブルックス＆ダンもカバーしてるから聞き比べも面白い。睡眠や食事と同様、心と体の栄養、それはクラウスの歌声でもある。

新曲を含む彼女の初のbest albumで出た時にすぐ買った、残念なのは初期のhit曲steel railsがはいっていない。１２はcountry singer故keith whitleyの大hit曲のカバー、alison kraussはずっと前に日本に来日したことがある。その時は今よりもっと知られていなかった。しかしcountry musicはなぜか人気がない。

目についたこのCDをジャケ買いしたのがカントリーとの出会いでした。声もよく歌がとにかくうまい！！気が付けば2年間も聴き続けていました。

毎年秋が来るとこのアルバムを聞きたくなります。シンプルでゆったりとした演奏、アリソンのささやくような優しいヴォーカル・・・。一生手放せない名盤です。10点じゃ足りない・・1000点！

最近はポップよりの曲調になって来たが、これが原点。記念すべき1st。Union Stationと一緒のアルバムも良いけど、やっぱりこの声をたっぷり堪能したいよね。

名作。とにかく声がたまらない。ブルーグラスをこれから聴こうという人にぜひ聴いて欲しい。T-9などのバラード系が特に良いが、アップ系も楽しい。