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宇宙軍士官学校 -攻勢偵察部隊-4 ハヤカワ文庫

鷹見一幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150313647
ISBN 10 : 4150313644
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Content Description

第五惑星に降下したオルガ率いる機動戦闘服部隊は、リザードマンに似た原住民兵士と敵の多脚戦車を難なく撃退、これにより十機の救命パレットは衛星軌道へと脱出に成功した。残るは損傷した二機のパレットの乗員のみ。なんとか救出作戦も成功かと思われたまさにそのとき、第四惑星の転移プラットフォームに、続々と敵艦隊が転移を開始する!しかも、さらに二つの救命パレットが、海底深く沈んでいるのが発見されるが!?

【著者紹介】
鷹見一幸 : 1958年静岡県生まれ。2000年“電撃hp”誌上に『時空のクロス・ロード ピクニックは終末に』が一挙掲載され、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ノリピー大尉

    第五惑星に降下したオルガの部隊は、地上戦を制し救命パレットの回収に成功した。 だが、救難艦隊の星域離脱を目前にして粛清者の艦隊が出現する。そして海中深くに留まる未回収の救命パレットが発見された。 『訓練で泣けば、実戦で笑える』(181ページ) 後半に登場する「教授」が、何ともいいキャラを発揮しています!

  • hisa_NAO

    「宇宙軍士官学校―前哨―」全12巻+幕間、に続くシリーズ第二部四巻目。都合17冊目。 数千万年来の敵:粛清者と戦う人類陣営:銀河文明評議会。主人公の活躍で、地球人類もその一員(下っ端)に認められる所までが、第一部。本第二部で、銀文会は、粛清者支配星域への攻勢偵察を開始。本巻は、その第二波の後始末。 しっかり構築された世界、ロジカルで迫力ある戦闘シーンが魅力。内省的な主人公の長々な独白が好き嫌いを分ける感じですが、私的には、結構好き。 前巻は、2018年9月に読んでるのですが、既に内容、忘れてました。。。

  • 久々の宇宙軍士官学校。結構前に出ていたのに気付いておりませんでした。少々前巻をうろ覚えだったところもあったが、読み始めると思い出し始めた。ホーカ少将はずいぶんと長い間祟ったなぁ、という印象。名前の由来はスカッとジャパンの木下ほうかからじゃないかと妄想してしまうほど(笑)。次は10月刊のようだが、早川はサイマルじゃないので読めるのは11月末ごろだろうか。次は忘れないようにしないと。

  • ぎゃぐれー

    SFで地上戦を挿入するのはシチュエーション的になかなか難しいところがあるんだろうけど、救難ミッションと絡めてうまく演出した感じ。超テクノロジーを持っていても陸戦は結局近距離での戦いになるのは燃える。後半の現住生物との接触も読み応えある。いろいろ盛りだくさん。

  • ひさか

    2019年3月ハヤカワJA文庫刊。新シリーズ4作目。今回も主流から外れたところで、救援部隊を指揮する恵一。外伝的な裏方仕事が描かれるが、やはり、粛清者との話が気になる。本編的なストーリーに戻って欲しい。

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