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ISBN 10 : 4264030196
Content Description
世界各地で大きな災害や異変が次々と起きている中にあって、今こそ高山右近の生き方は、「真に生きるとは何か」「死ぬとは何か」を語りかけ、問いかけ続けているように私には思える。今を生きる私たちがそこから何を学べばいいか、何を考えればいいか、信仰の遺産として彼から受け止めるものがあるか、改めて考えてみたい。
目次 : 右近の生涯からの問いかけ/ 第1部 武将高山右近の信仰と茶の湯(日本宣教の始まりと高山家/ 右近の裏切り/ 茶人・高山右近と信仰/ 金沢の客将となる/ 禁教令と国外追放)/ 第2部 高山右近と関わった25人(右近をめぐる茶将たち/ 右近を取り巻く伝道者たち/ 右近と同時代に生きたキリスト者たち/ 右近と時の権力者たち)
【著者紹介】
高橋敏夫 : 1940年、長野県生まれ。バイブルバプテスト神学校卒。高校生伝道の指導者を務めた後、1969年、春日部福音自由教会牧師に就任。現在は名誉牧師。以後、幼児・青少年の育成のために、「めぐみ幼児園」「ボーイスカウト春日部10団」、PTA、青年会議所など地域活動を通して社会奉仕にも尽くす。また、高山右近の研究家として、日本文化とキリスト教の講演を各地で行う。表千家教授で、茶道教室、チャリティー茶会も開催。在主庵庵主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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