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ISBN 10 : 4582859909
Content Description
人口減少、低金利、デジタル化という三重苦により、地方銀行は“消滅”の危機に瀕している。しかし、業績不振は本当にこれら外部要因が理由なのか。顧客のメリットを第一に考えない店舗運営、収益目線の欠如が、顧客離れと、赤字事業の垂れ流しを招いていないか。事業のスリム化と、本業の貸出業務への集中が求められている今、「顧客目線」「収益目線」を取り戻すことこそ、地銀が生き残る道であると提言する。
目次 : 第1章 スマホ化が地銀を隅に追いやる/ 第2章 メガ地銀の誕生/ 第3章 第二地銀の末路/ 第4章 店舗と人材は不要になる/ 第5章 法人向けも個人向けも苦戦/ 第6章 「新規事業」の拡大は収益にならない/ 第7章 魅力ある地方と地銀のすれ違い/ 終章 東北がフロントランナーとなる
【著者紹介】
高橋克英 : 株式会社マリブジャパン代表取締役。1969年岐阜県生まれ。93年慶應義塾大学経済学部卒業。2000年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。日本金融学会会員。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンクなどで、おもに銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍し、その後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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