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なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?

青柳幸利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860637163
ISBN 10 : 486063716X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

健康づくりの基本となる運動。ただし、正しい知識がなければ、病気を呼び込むことにもなりかねません。5000人の町民が10年以上も健康状態を維持、中之条の奇跡と呼ばれた「メッツ健康法」で一生ものの健康を手に入れましょう。

目次 : 第1章 「毎日1万歩」でも病気になる!?(運動をして寿命を縮めている人々/ いくら歩いても健康にはならない/ 運動はやらなくてもダメ、がんばってもダメ/ 健康になりたければ、今すぐ筋トレはやめなさい)/ 第2章 健康長寿の遺伝子にスイッチが入る「メッツ健康法」(Aさんにとって健康になる運動が、Bさんには病気のもとになる/ 健康維持のお助けグッズ「身体活動計」を活用しよう/ 絶対に健康になれる黄金の法則)/ 第3章 あなたの健康を一生守る「8000歩/20分」(健康を守る黄金バランスは「8000歩/20分」/ 症状が重い病気ほど、簡単な運動で予防しやすい/ 日本人の三大死因とそのリスクになる病気を防ぐ)/ 第4章 万病を防ぐ奇跡の「メッツウォーキング」(8000歩への道のりは意外なほど近い/ 週末だけでもOK、さぼっても大丈夫/ 効果的に、無理なく「8000歩/20分」を続けるための秘策)

【著者紹介】
青柳幸利 : 医学博士/東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム・副部長。1962年、群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒業。トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得。現在、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、さまざまな国家的・国際的プロジェクトに主要メンバーとして携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    運動もほどほどがいいようですね。以下メモ。年齢にちょうどいい強度で体を動かす、メッツ健康法。運動の質を意識して運動すること。体は引き締まっても体内はどんどん老化している。筋トレは健康という目的には叶っていない。今より2000歩増やすだけで、健康長寿スイッチが目覚める、それ以上はやりすぎにも。運動量は1週間単位で調整すればいい。中強度の身体活動を朝行うのはリスクあり、体の準備が整っておらず、血液がドロドロの状態で運動をすると、脳や心血管系に負担がかかる。

  • Kentaro

    「活動強度」とは、その名のとおり、「活動(運動)の強さ」のこと。運動の強さは、次のように、「低強度」「中強度」「高強度」の3つに分類される。 そして、もっとも質の良い運動とは、中強度の運動であり、これこそが健康な体を作り出す。運動の強さは弱すぎても強すぎてもダメで、中程度の運動こそが、健康を維持、増進、病気の予防にもっとも効果的なのだ。 60代の人などは、運動では、軽いウエイトトレーニングや体操、ボウリング、水中運動、卓球等を中程度の強度で行うのがいい。生活する上で家財道具を片付ける。犬と軽く散歩する。

  • バトルランナ−

    P22トライアスロンで40代半ばの男性動脈硬化。P39高強度の運動をすると、体内に細胞を攻撃する活性酸素が出すぎてしまう。P40現役生活の長いアスリートほど早くに亡くなる。活性酸素は細胞膜や血中のコレステロールなどの脂質を酸化させるため、動脈硬化を引き起こします。P62中強度は各個人の最大メッツの半分(50%)前後と定義されます。P96効果は頭打ちなので、がんばりすぎない。運動しすぎがちな人に読んで欲しいが、実は運動をしないがちな65歳以上をターゲットに書いてある。5点満点で4.7点。題名で騙す本ではなか

  • Humbaba

    運動することと健康になることはイコールでは繋げられない。正確に言えば、すべての運動が健康につながるわけではない。俊とともに体は変わってくるので、適切な運動の強度は変化する。その変化を認識せずに強い刺激を与え続けることは、体にとっては寧ろダメージであり、不健康になってしまう。

  • ろし

    メッツ健康法の具体的な方法が紹介されています。 私の場合は、一日8000歩/中強度の運動を20分というのがいいようです。 体重は減っているのに、血糖値は上がっているという悲しい状態を改善するぞ!!

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