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鉄道関係全般の話題をグラフで紹介
内容紹介
特集:列車大研究
○ブルートレイン最後の朝
○旅客会社が走らせる旅客列車以外の列車
○東武鉄道長距離列車の現代事情
○列車名を考える
■寝台特急「北斗星」の運転終了をもって、60年近い歴史を刻んだ青い寝台列車、ブルートレインの物語に終止符が打たれました。
8月21日〜23日、多くのファンが名残を惜しんだ上野駅を中心に、上野〜札幌間下り・上りの最終列車を記録に残しました。
もう見ることのない光景です。
■日常接している列車にもさまざまな種類がありますが、旅客・貨物が分離されることになって以降、配給列車あるいは工事列車という存在が注目を集めるようになっています。
一見して貨物列車と見分けがつかないケースも多いのですが、JR旅客会社が自社の必要のために自ら運転する列車という位置付けになります。今回、このような「旅客会社が走らせている」「旅客列車ではない列車」の実態について、まとめました。
■また、大手私鉄の中でも通勤電車から長距離の特急列車まで、さらに季節運行とはいえ夜行列車もある東武鉄道の列車のうち、長距離を走る列車の現状を取材しました。
日光詣の特別カラーで走る特急スペーシアを軸に列車ダイヤや近年の実態をレポートします。
■1929年の「富士」「さくら」に始まる列車愛称は戦後急速に普及、拡大し、現在では数多くの列車名がありますが、その経緯とともにエピソードを往時の写真とともにご紹介しました。
一方で、列車前頭に掲げる列車名標(トレインマーク、ヘッドマーク)は、近年、特急列車でも採用しない例も増えています。
その実態と背景について考察しました。
■表紙写真は、走り去るブルートレイン「北斗星」です。
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