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ISBN 10 : 4334791573
Content Description
「師」の多くは昭和から平成を彩った名棋士たち。「弟」は、今をときめく昇り竜の若手棋士。生まれた場所も世代も違い、なんの縁もなかった二人が「師」と「弟」として出会い、互いの人生に大きく影響を与え合う。時には勝負の場においてライバルともなる。一人の棋士が育つ過程を、師弟という関係を縦糸に、それを支える家族の物語を横糸に描く。
目次 : 第1章 手紙―谷川浩司九段・都成竜馬五段 永世名人が取った唯一の弟子 奨励会16年間を支えた「師の筆跡」/ 第2章 葛藤―森下卓九段・増田康宏六段 培ってきたことすべてを伝えたい師匠 自分の考えで進むことを選んだ弟子/ 第3章 気合―深浦康市九段・佐々木大地四段 師は棋界一の「根性男」弟子は奇跡の難病克服/ 第4章 対極―森信雄七段・糸谷哲郎八段 「食うために棋士になった」師匠と大学院卒A級棋士の真逆/ 第5章 敬慕―石田和雄九段・佐々木勇気六段 弟子の対局を肴に一杯やる師匠 対局後にもかかわらず師を気遣う弟子/ 第6章 継承―杉本昌隆七段・藤井聡太七段 「名古屋に将棋会館を」一門の悲願を受け継ぐ天才/ 終章 特別インタビュー―羽生善治永世七冠 師匠、そして12人の棋士との歩み/ 文庫版特別鼎談 三師匠のかしまし座談会「おらが弟子自慢」(森下卓九段/ 深浦康市九段/ 杉本昌隆八段)
【著者紹介】
野沢亘伸 : 1968年栃木県生まれ。上智大学法学部法律学科卒業。1993年より写真週刊誌「FLASH」の専属カメラマンになる。主に事件報道、芸能スクープ、スポーツなどを担当。また、フリーランスとして、ソマリア、ナイジェリア、東ティモール、グアテマラ、レソト王国、ブルキナファソなど世界各地の子どもの貧困、人身売買、HIV問題を取材。一方、多数の雑誌の表紙・グラビア撮影を手がけ、タレント写真集約60冊を撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けぴ
読了日:2023/03/10
Sam
読了日:2021/07/12
Isamash
読了日:2022/09/29
緋莢
読了日:2021/06/15
ま
読了日:2021/06/21
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