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ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび ワークショップと学び

苅宿俊文

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130530828
ISBN 10 : 4130530828
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 地域社会の教育とワークショップ(地縁型ネットワークと居場所づくり―地域コーディネーターによるコミュニティの再生/ アートが学校や地域を変える―「芸術家と子どもたち」のASIASの活動などを中心に/ 地域に根づくということとワークショップ)/ 第2部 企業の活動とワークショップ(企業とワークショップ/ ワークショップと社会貢献活動)/ 第3部 学校をひらくワークショップ(図工の時間というワークショップ―お茶の水女子大学附属小の実践/ 学校を訪れるアーティスト/ 特別支援教育とワークショップ―障がいを乗り越える(造形)表現ワークショップと身体・メディアの可能性/ 大学教育とワークショップ)

【著者紹介】
苅宿俊文 : 青山学院大学社会情報学部教授

佐伯胖 : 青山学院大学社会情報学部教授

高木光太郎 : 青山学院大学社会情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きいち

    いいなあ、楽しそうだなあ、素でそう思える学びの実践たち。地域で、企業で、学校で、固定観念を外し(学びほぐし、という鶴見俊輔の印象的な言葉が使われている)立場の異なる相手との対話から自由な発想を得るワークショップという場。ここで紹介されるのは、参加者が安心してまなぶことができるその場を作っている人たちの「場づくりの工夫」だ。固まった知識を教えるのでなく、先生生徒の役割を固定せず、共に学び合うこと。なんて魅力的。◇あれ?日本の綴方教育の実践そのものやん。新来の手法に見えて伝統の復活。これは定着するぞ、きっと。

  • TsujioMayumi

    「場づくり」を変えるだけで、学びの質は異なるものになる。教育の現場、ビジネスでの研修やアイディア発想、地域のコミュニティで生かす、アートから共感するを学ぶ、などなど。場をつくる、といっても意図やゴールによってこんなにも違うものか、が一冊でわかる。 イス一つ置く位置を変えるだけで、人の行動が変わるということ。これって意外と人は考えなしに反応して動いてしまうことを表現していて、逆に言えば場を作るとは、いかにナチュラルに一緒に場を作り上げていけるか、なんだろうと感じた。このライブ感にえいやっと飛び込む勇気が必要

  • aof

    学ぶとほぐす。ほぐすことの重要性は実感としてよく理解できる。知識としての知ではなく、もっと主体的で実践的な知のあり方を考えていきたい。そのためにワークショップが出来ることは多いんだろうな。

  • 山下 貴久

    このシリーズは面白かったです。教育に関わってる人や何かを伝えたいと思ってる人に特にオススメ!

  • そうとめ

    今回はワークショップの事例集という感じです。 私も、ぞうかば子さんみたいな人になりたいと思いました。 先週お世話になった、体奏家の新井さん、Bクラスでお世話になっている大木さんのワークショップ事例も載っていますよ。 大学でのキャリア支援ワークショップなんていうのもあるんですね・・・

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