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世界史劇場第一次世界大戦の衝撃

神野正史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860644000
ISBN 10 : 486064400X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大戦前夜からパリ講和会議まで、第一次世界大戦の展開を詳しく解説。国際政治の舞台や各戦闘の実態をわかりやすく再現していきます。まるで映画や舞台を観るような感覚でスイスイ読めてわかりやすい!歴史が“見える”イラストが満載!歴史を学びなおしたい大人から、歴史が苦手な高校生まで楽しめる。

目次 : 第1章 第一次世界大戦前夜/ 第2章 1914年/ 第3章 1915年/ 第4章 1916年/ 第5章 1917年/ 第6章 1918年/ 第7章 パリ講和会議

【著者紹介】
神野正史 : 河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。1965年、名古屋生まれ。剛柔流空手初段、日本拳法弐段。立命館大学文学部史学科卒。TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修など、多彩にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • CHRONO

    同シリーズのヒトラー、ビスマルクと読んで、その間の時代第1次大戦読了。様々な国の利害が絡み合い、理解の難しい欧州の事情をかみ砕いて、各国がそうしなければならなかった事情なども添えて、わかりやすく読み進められます。難しい時代ですが、天才ビスマルクの時代が終わり、アメリカが台頭、新兵器が次々現れて戦争の形が変わって行き、ヒトラーが誕生するまでの重要な時代。いずれ再読したい本です。次は同じ時代のアジア地域、日清日露だな。

  • coolflat

    第一次世界大戦そのものよりも、派生して起こったドイツ革命やレーニンの平和に関する布告、ウィルソンの14か条やパリ講和会議の記述が為になった。例えば、なぜドイツ帝国がドイツ革命を経てワイマール共和国へと、帝政から共和制へと変化したのか。これにはスパルタクス団が関係している。それまで帝国は帝政を維持しようとしていたが、スパルタクス団が「社会主義共和国樹立宣言」をしようとしたため、急遽、共和制へと移行したという事だ。惜しかったのは、第一次世界大戦の前座となるバルカン戦争の記述がなかった事だ。あればなおよかった。

  • べっち

    面白い!第一次世界大戦はややこしいなーという印象でしたが、物凄くわかりやすかったです。独裁のような形をとる場合、上に立つ者がどれだけ優秀かによって大きく変わることを改めて感じました。筆者の思想が偏っているのが少し気になりましたが、いろいろ批判したり疑問を持ったりと関連本を読みたいなと思わされる本でした。他の本も読んでみようも思います。【追記】アマゾンプライム会員なら無料で見られる「カラーで見られる第一次世界大戦」おすすめです。当時の映像とともにわかりやすく解説されています。

  • たかやん

    歴史のみならず受験生用の参考書が大人によく売れているらしい。本シリーズは成毛眞氏のおすすめということで試しに読んでみると、これが面白い!「地図と照らし合わせながら歴史を学べ!」と著者の怒号が聞こえたような錯覚。予備校で生の授業受けてる感覚を思い出す。注釈で「いま」を毒づく著者が楽しい。本シリーズとはながーいお付き合いになりそう。

  • Hira S

    わかりやすい!おもしろい!先生たちには勉強のおもしろさを伝えてほしいですね。特に私のような理系人間には。戦争は、王の戦いから国民の戦いへ。大義名分は正義のための戦争だが、金儲けのためという本質は変わらない。終戦後は米英仏のみで利権の奪い合い、その歪みは第二次世界大戦へとつながっていく。

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