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社会調査法入門

盛山和夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641183056
ISBN 10 : 4641183058
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会調査法を初めて学ぶ人のためのスタンダードなテキスト。質的調査と量的調査の両方について、基本的な事柄をバランスよく丁寧に解説。社会調査を社会学の研究全体の中に位置づける待望の本格的入門書。

【著者紹介】
盛山和夫 : 1948年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ステビア

    試験の持ち込みの時にしかよんでいないが(笑)(笑)(笑)パッと見た感じ大正義盛山節が至る所に発揮されてた。この人の射程の広さには驚嘆する。

  • 富士さん

    本書の最大の魅力は、社会調査とは何か、という思想の部分でした。正直、盛山先生をなめていた。もっと統計万能の数理決定論者かと思っていました。量的な調査結果も所詮数字という文字を使って、統計学という文法で書かれたひとつの「語り」に過ぎない。だから、当然読者が読み解くものであるのは当然で、日本語で書かれたものと英語で書かれたものを比較するように、質・量の優劣論争に意味はない。2部の統計は背後の正当化の思想まで理解しないと十分とは言えないですが、少なくとも1部はすべての社会学者が踏まえるべき教養かな、と思います。

  • Józef Klemens Piłsudski

    重要なのは前半(1-8章)。後半は基本的な統計学の話なので替えがきく。質的研究の話はあまり本を知らないので重宝した。「量」よりあいまいな「質」を捉えるため、アンケート調査票の質問文を作成するにも色々ロジックが要求され、数学が苦手でもこれを読むだけでも科学的思考を養うのに資するといった感じ。

  • mashi

    14章、特に質的研究の中の文芸批評・評論の位置付けが面白かった。

  • がっち

    統計を説明するにしろ、確率論をなぜ最後のページに載せたのか疑問ではあるが、ざっくばらんに社会調査法を学べるのではないだろうか。もう少しコンセプトとして質的、量的調査の段階から、バイアスの危険性と話の流れをつなげるようにしてほしいと考えている。しかし、なかなか社会調査のまとめた本はないので役に立つかも。

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