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子どものトラウマがよくわかる本 健康ライブラリーイラスト版

白川美也子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065204320
ISBN 10 : 4065204321
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひと目でわかるイラスト図解。トラウマに気づき、回復のためにできること。虐待、性被害、いじめ…過酷な体験が心に傷を残す、子どものトラウマの特徴から支援法まで徹底解説!

目次 : 第1章 子どものトラウマが特別な理由(子どものトラウマの特徴1―養育者との関係が記憶の残り方に影響する/ 子どものトラウマの特徴2―子どものトラウマは大人とは違う面がある ほか)/ 第2章 虐待されてきた子どもに起こること(虐待とはなにか―守ってくれるはずの人から傷つけられる体験/ 虐待の影響―複雑なトラウマを生じさせる最大の原因に ほか)/ 第3章 トラウマになりうる体験のいろいろ(災害とトラウマ―すでにトラウマをかかえている子ほど影響は深刻/ 悲嘆とトラウマ―トラウマは身近な人の死を受け入れにくくする ほか)/ 第4章 子どもの回復を支えるためにできること(影響を見逃さないために―適切な「アセスメント」で現状を把握する/ なにを目指すか―「安全・安心」を得ることから回復は始まる ほか)/ 第5章 子どもを支える「しくみ」を活かす(関連する組織―子どもにかかわる組織の役割を確認しておこう/ つながりをつくる―一人でかかえこまず、連携して支える ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろか

    白川先生意欲的です。子どものトラウマについても、子ども自身と支援者が一緒にトラウマを理解していくということが何よりも重要。安心を回復のための、コラボレイブな関わりの基礎知識としての、トラウマ心理教育。

  • たらこ

    わかりやすく纏まっている。ただ、このシリーズは縦書き横書きが入り混じってて、個人的には読みにくいです。。。

  • okaching

    トラウマという恐怖から様々な問題行動を起こし、周りから叱られ、あきられ、ますます傷付いてしまう。温かい関係の中でこそ癒やされるが、真反対の関係性になりやすい。トラウマ理解の大切さがわかる。ただ、週一程度で面接に来る人にはトラウマ+愛着の課題がある子たちとの日々の接触の大変さがわからないのではないか。文面よりも簡単ではなく自分は凄く苦労した。結局援助者自身の環境や課題のクリアも大切なんだろうな。

  • Reina

    仕事の勉強本。

  • U-Tchallenge

    タイトルにあるように「子どものトラウマがよくわかる」というのは嘘ではない。それぐらいわかりやすく書かれている一冊である。しかし、読めば読むほどトラウマというのは厄介なものであり、難しいものであるように感じた。どこから手をつけたらいいものやら、と途方に暮れる思いである。そうは言いながらも、対峙している子どもにトラウマがあるということを理解しておく必要はある。だからこそ、とても有益な一冊である。内容はよくわかったのだが、トラウマについて考えることはこれからも続きそうだ。

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