わかりやすい民事執行法・民事保全法 第2版

目次 : 第１編　民事執行法総論（民事執行法の概要/ 執行当事者/ 執行機関および違法な執行処分に対する不服申立方法/ 強制執行総論/ 担保権実行総論/ 執行費用）/ 第２編　民事執行法各論（金銭執行と担保権の実行/ 不動産強制競売と担保不動産競売（１）（競売申立て・差押え・売却条件など）/ 不動産強制競売と担保不動産競売（２）（配当要求・売却のための準備など）/ 不動産強制競売と担保不動産競売（２）（売却手続から引渡命令まで）/ 不動産強制競売と担保不動産競売（４）（配当等の手続）/ 不動産強制競売と担保不動産競売（５）（不動産強制競売および担保不動産競売に対する妨害とその対策）/ 不動産強制管理と担保不動産収益執行/ 船舶執行と船舶競売/ 動産執行と動産競売/ 債権等に対する金銭執行と債権等を目的とする担保権の実行手続および物上代位権の行使手続/ 形式競売/ 非金銭執行）/ 第３編　民事保全法の概要（民事保全法の制定/ 仮差押え/ 仮処分）

【著者紹介】
生熊長幸 : １９６８年東北大学法学部卒業。東北大学法学部助手。１９７３年岡山大学法文学部講師、同助教授、同大学法学部教授を経て、１９９３年大阪市立大学法学部教授。２００４年同大学大学院法学研究科教授（法曹養成専攻・法学政治学専攻）。２００７年立命館大学大学院法務研究科（法科大学院）教授。博士（法学）。法務省法制審議会・担保執行法制部会委員（２００１年〜２００３年）。第１０回全国銀行学術研究振興財団賞受賞（２００３年度）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）