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真夜中の妖精 トゥートゥルとふしぎな友だち

湯湯

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251020215
ISBN 10 : 4251020219
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

七歳のトゥートゥルは、お正月に村にたつしばいが大すき。池のほとりのやなぎの木から見物していると、池の上で舞台のまねをするふしぎな女の子、ルールーに出会います。ふたりはすぐになかよくなって、毎晩いっしょにしばいを楽しんでいましたが…。じんわり心にしみる中国うまれのファンタジー。

【著者紹介】
湯湯 : 1977年中国浙江省武義生まれ。自然豊かな故郷で育ち、小学校教師を経て児童文学作家に

高野素子 : 1959年大阪府生まれ。1984〜1987年上海の復旦大学に留学。日中児童文学美術交流センター、中国児童文学研究会会員。おもに『虹の図書室』(日中児童文学美術交流センター)に翻訳を発表

平澤朋子 : 1982年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mocha

    表紙の可愛さにひかれて。対象は小学3年生くらい。小さい子向けの中華ファンタジーは珍しい気がする。耳の聞こえない女の子と池の妖精のひとときの友情が、環境問題も絡めて描かれる。少し物足りないのは3部作だからかな。

  • はる

    優しい物語。耳の聞こえない7歳の女の子。毎年お正月に村で行われる芝居が大すき。あるとき芝居を眺めていると、不思議な女の子に出会います……。作者は中国人。舞台も中国の小さな村だけれど、リリカルな雰囲気で違和感なく入りこめました。平澤朋子さんの挿絵も可愛らしい。

  • mntmt

    可愛らしい装画とタイトルに惹かれて読みました。

  • Olga

    ラフカディオ・ハーンなら、妖精も妖怪も同じじゃないかあなどと言うかもしれない。

  • はるやま

    なんだか不意に涙ぐんでしまった本。耳が聞こえない女の子トゥートゥル、変わった名前の意味は「じゃがいも」。強気な水の妖精も、自分の好物を一緒に食べたいと張り切るトゥートゥルも本当に愛らしい。素朴であたたかく色鮮やか、でも現実的な視点で描かれている幼年童話。すごく好きな世界です。

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