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ISBN 10 : 4775930451
Content Description
IBMを抜き、全米優良企業の7位に選ばれたほどの大企業に成長したエンロン。しかし電気・ガス・水道などのエネルギー産業の発展という理想のウラには、投資家だけではなく、政界や国民をも巻き込む大きな“からくり”があった。資金を作り出すために新たな会社を作り、その会社を持続させるために株価を安定させ、その株価を維持するために数字を操作し続けるという、他者からは見えないブラックホールがそこには存在したのだ。巨大企業が陥った史上最大級の粉飾決算とは。
目次 : 第1章 規制緩和の申し子/ 第2章 「ノー」と言わない人々/ 第3章 コアビジネスの多様化/ 第4章 戦略の壁/ 第5章 真実の姿
【著者紹介】
清水昭男 : 1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中
広岡球志 : 1942年1月8日生まれ。福岡県出身。講談社「少年クラブ」でデビュー。以後少年誌、青年誌で執筆。東映動画スタジオ2期生。虫プロダクションでアニメーターとして活躍していたこともあるベテラン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Akio Kudo
読了日:2019/11/26
G2
読了日:2015/10/26
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