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ISBN 10 : 4783710015
Content Description
フェミニズム文学批評の第一人者として。詩をつねに自らの表現として携えてきた著者の一巻選集。『春の終りに』『幕間』をはじめ、『帰路』『青い藻の海』、詩画集『サンタバーバラの夏休み』『東京のサバス』から収録。対話=大庭みな子「やわらかいフェミニズムへ」、北島「漂泊の経験のなかで」収録。
目次 : 詩集“春の終りに”から/ 詩集“幕間”から/ 詩集“帰路”から/ 詩集“サンタバーバラの夏休み”から/ 詩集“青い藻の海”から/ 詩集“東京のサバス”から/ 評論/ 作品論・詩人論
【著者紹介】
水田宗子 : 1937年東京生まれ。学校法人城西大学理事長。大学在学中に、現代詩の会としてのちに多くの詩人・作家を輩出する「詩組織」(ぶうめらんぐの会)に参加。その後、1961年にイエール大学に留学。シルヴィア・プラスやその他の詩人との出会いもあり、評論活動も開始する。2011年The Pro Cultura Hungarica Prize(ハンガリー共和国文化勲章)、2013年Commander’s Cross of the Order of Merit of Hungary(civil division)(ハンガリー中十字勲章)、2013年「チカダ賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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