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デジタルヘルスケア やさしく知りたい先端科学シリーズ5

武藤正樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422400464
ISBN 10 : 4422400460
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

デジタル技術革新で劇的に変わる健康管理や医療・介護の未来予想図。アプリによるヘルスケアデータ管理や健康増進型保険、ICTを活用した遠隔治療、手術や介護を支援するロボットなど、デジタルヘルスケアの実例をやさしく図解。

目次 : 1 少子高齢化で求められるヘルスケア改革(高齢化が進む日本/ 要介護者の急増と不足する介護人材 ほか)/ 2 ヘルスケアで進むデジタル化のインパクト(デジタルヘルスとは/ デジタルヘルスがもたらすメリット ほか)/ 3 デジタルヘルスケアが浸透する社会(AIやIoTがもたらすヘルスケアイノベーション/ 健康を促進するスマートウォッチ ほか)/ 4 欧米がリードするヘルスケアイノベーション(オランダのデジタルヘルス事情/ フィンランドのデジタルヘルス事情 ほか)/ 5 デジタルヘルスで変わる未来の社会(患者・市民と医療・介護従事者の意識改革/ AI活用と倫理 ほか)

【著者紹介】
武藤正樹 : 国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉経営専攻、医学研究科公衆衛生学専攻)、国際医療福祉大学教授(医療マネジメント学科)。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中、厚生省からニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学。国立療養所村松病院副院長、国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長、国立長野病院副院長、国際医療福祉大学三田病院副院長を経て現職。政府委員としては、医療計画見直し等検討会座長、中医協入院医療等の調査評価分科会会長(いずれも厚労省)、規制改革推進会議医療介護ワーキンググループ専門員(内閣府)などを歴任

遊間和子 : 国際社会経済研究所調査研究部主幹研究員。立教大学社会学部卒業後、NEC総研(現在は国際社会経済研究所)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • お抹茶

    ヘルスケア分野のデジタル化の最大のメリットは,一人一人の状態に合わせた最適なケアを可能にすること。医療や介護で働く人の負担軽減にもなる。

  • Metis

    最近のヘルスケア業界をざっくり知るのには良い内容。 この業界を全く知らない人が読んで新たに知るにはいいかもしれないが、業界に関わっている人だとほとんど目新しい内容は無いと思った。

  • marbow

    少子高齢化社会の中、様々なヘルスケア施策の取り組みや、デジタルヘルスの事例について述べられている。平均寿命と健康寿命とのギャップが10年あり、医療費と社会保障費の増大を引き起こしている。いかにQOLやヘルスメディケーションリテラシーを向上し、健康寿命を延伸するかにあると考えられる。今年からオンライン診療に通常の診療報酬が認可され、今後ますますのデジタルヘルスが普及していくであろう。欧米のヘルスケアイノベーションも試行錯誤している。2025年までに地域包括ケアのシステムがDX化して確立するのかを注視したい。

  • swu

    ヘルスケア(医療・介護)業界の動向をざっくり掴むに良い本。かなりベーシックな内容なので業界関係者には物足りないであろうが、予備知識に乏しい自分としては日本を取り巻く状況、具体的には少子高齢化に伴う社会保障費の増加や労働人口不足などの社会問題から入り、日本の医療や介護制度の概要紹介、ヘルスケア産業のデジタル化がどのように日本の直面する課題の解決に繋がり得るかという流れの本書はとても分かりやすかった。なぜ他国に比べ日本でヘルスケア分野のデジタル化が遅れているか、筆者なりの分析や提言があれば尚良かった。

  • ヒカリ

    朝読書。素人にも分かりやすく的確にまとめられた本。 ・少子高齢化、財政火の車、日本 ・デジタル化により新たな可能性、イノベーションが起こる ・デジタルヘルスケアの適用事例 ・欧米、GAFAのヘルスケアイノベーション 日本は先進国において遅れをとっている。官民が連携できるかがよく言われるが、最も重要なのは国民の意識改革、行動変容だろう。国はなんとかしてくれる、自分が医療費を抑えても何も変わらない、、コロナ禍においてなお、財政猛火の車から目を背ける国民ひとりひとりが国家を滅亡へと向かわせていることに気づくべき

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