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「安いニッポン」が日本を大復活させる! Wac Bunko

武者陵司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898318607
ISBN 10 : 4898318606
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 「安いニッポン」は大チャンス(「安いニッポン」から好循環が始まる/ デフレ脱却で日本が浮上する! ほか)/ 第2章 ポストコロナの世界経済回復で日本が再注目される!(物価・賃金・円の「トリプル安」が日本の追い風に/ デフレが内需産業と金融産業を痛めつけた ほか)/ 第3章 アメリカ経済スーパーパワー復活の秘密(アメリカの企業に空前の余力が生まれた/ 勝ち続けるアメリカの源泉は思考の柔軟性 ほか)/ 第4章 米中覇権戦争で伸びるアメリカ、沈む中国(急変した世界の経済常識=バイデンの大きな政府/ 米中対立は大きな政府を必然とする ほか)/ 第5章 これが「強い日本経済」という近未来だ(負け癖が染みついた日本/ 企業で共有される改革の覚悟 ほか)

【著者紹介】
武者陵司 : 横浜国立大学卒、大和證券入社。企業調査アナリストとして自動車、エレクトロニクス等を担当。大和総研アメリカで米国のマクロ・ミクロ市場を調査。ドイツ証券調査部長、ドイツ証券副会長を経て、2009年武者リサーチを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • izw

    バブル崩壊後の「失われた30年」といわれる平成時代に、デフレ基調で物価も年収もあがらず、世界的にみると「安いニッポン」となった。だからいけない、というのではなく、これを強みに、ポストコロナに復活できると主張する。日本潰しの円高デフレが日本を強くした、今の日本は自信を失っているだけ、自信を持てば復活できるという。とはいえ、3章、4章はアメリカ礼賛。5章で強い日本の近未来を描いていが、こうなればよいということを並べるだけでは今の状況は打破できない。財政赤字は気にしなくてよいのは確からしいが、今一腑に落ちない。

  • てつや

    日本には多くの問題があるにせよ、様々な数字やデータを勘案、分析すれば総体としてここから日本は大きな飛躍を遂げられると著者は確信しており、我々がそれを信じて進むかどうかという日本人のマインドの問題となる。足元の円安、コロナ、企業の在り方、日米、日中、米中の関係などからデータを示し、失われた30年からの飛躍を示唆してくれる本。日本の経済の歴史から現在に至るまでもわかりやすく整理されており良い教科書と思う。図書館で借りたが購入しておいておきたい。

  • のらきち

    円安が輸出に有利に働くということ自体は昔から言われながらも経済的に衰退してきたわけだが、楽観的というか都合良く物事が働けば復活の線もある、という仮説を“必ず復活する”となぜか断言した一冊。米中対立を背景に米国はこれ以上日本を邪魔しない“かもしれない”。中国の覇権主義は行き詰まる“かもしれない”。まあ否定はしない。もっとも根拠のない自信・盲信の持ち主が壁を打ち破る“こともある”のは世の常で、既に詰んでしまっているように見えるこの国に必要なのはこうした根拠のない自信・盲信の持ち主なの“かもしれない”。

  • たっとちゃん

    この本を読んで勇気をもらいました。特に、食べるための労働から満足するための労働にシフトするという考え方に共感です。

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