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郊外の緑地環境学 シリーズ 緑地環境学

横張真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254185034
ISBN 10 : 4254185030
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 「郊外」とはどのような空間か(現代郊外の諸相/ パラダイム転換と郊外のランドスケープ―21世紀の郊外を取り巻く社会情勢/ 「農」による校外緑地の再編)/ 第2章 「郊外」のランドスケープの形成(郊外とは何か―「植え付けられたランドスケープ」と「根付いているランドスケープ」/ 郊外住宅地の誕生/ ニュータウン緑地の形成/ スプロールの発生/ 緑地ストックを活かした校外の保全と再生―「農」の復権)/ 第3章 郊外緑地の機能(郊外緑地を計画するうえで考えなければいけないこと/ 郊外緑地に求められる環境保全機能/ 食料生産機能/ バイオマス生産・利用機能/ 気候緩和型機能/ 景観保全機能)/ 第4章 郊外緑地にかかわる法制度(郊外緑地にかかわる法制度を捉える視点/ 郊外緑地にかかわる法制度の概要/ 校外緑地の保全・再生にかかわる法制度の運用をめぐる論点)/ 第5章 郊外緑地の未来(市街地と混在する「農」/ 「「農」ある郊外」の形成に向けて/ 決定論から可能論へ―フレキシブルな計画体系の確立の必要)

【著者紹介】
横張真 : 東京都に生まれる。1986年東京大学大学院農学系研究科農業生物修士課程修了。農林水産省農業環境技術研究所。1998年筑波大学社会工学系助教授。2004年筑波大学大学院システム情報工学研究科教授。2006年東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。博士(農学)

渡辺貴史 : 東京都に生まれる。2004年筑波大学大学院社会工学研究科都市・環境システム専攻修了。日本学術振興会特別研究員(国立環境研究所)。2006年高松工業高等専門学校(現香川高等専門学校)建設環境工学科助手。2007年長崎大学環境科学部准教授。2011年長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科准教授。博士(社会工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Soichiro Higuma

    【緑環必読(?)】 近代都市計画で主に欧米で是とされてきた土地利用の純化を取り入れたことによって生じた日本での歪み. しかしそれは奇しくも江戸時代から続く都市と農の共存を見直しより発展させる契機となった…… 郊外の特徴や成り立ちを説明し,郊外緑地の機能を数値を用いて丁寧に解説(こんな見方があるんだなと脱帽) それを踏まえてどうやって法制度を用いて将来の郊外緑地を考えていくか,という流れでした. ※引用に倉阪先生も出てました(笑) 「郊外」と銘打ってるものの,市街地でも応用できる発想が数多なり.

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