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秋月藩 シリーズ藩物語

林洋海

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768471418
ISBN 10 : 4768471412
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

九州で最古の城下町、東西南北を結ぶ要路秋月。筑前文化の中心藩、偉人才人が全国に轟く。

目次 : 第1章 秋月藩前史―四百年の歴史を誇る秋月氏が秀吉の国割によって日向へ流される。/ 第2章 黒田秋月藩の誕生―長政の意を奉じ、本藩のことある場合に備え分知を独立藩とした初代黒田長興。/ 第3章 秋月藩の文化と人物―八代藩主長舒の文治策によって秋月文化が一挙に花開いた。/ 第4章 開拓と産物振興―換金作物から加工へ、商品化産物で農村は豊かになっていった。/ 第5章 幕末と動揺する藩体制―開国と攘夷、変革を嫌う秋月藩はいずれの道も選ばなかった。/ 第6章 秋月党始末―時代に取り残された士族たちは、武士の復活を求めて新政府に反乱した。

【著者紹介】
林洋海著 : 1942年、福岡県生まれ、久留米商業高校卒、トッパンアイデアセンターを経てAGIOデザイン主宰。二十代より世界を回り、中国・韓国・台湾にデザイン関係の友人多数。六十歳から北海道から沖縄まで毎年訪れ、定点観測を行う。東北被災地は2012年から毎年視察する。福岡アジアデザイン交流協会会長、星亮一戊辰戦争研究会顧問、JAGDA会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんだりん

    実家の近く、秋月。風情ある町並みで帰省した際はちょくちょく寄らせてもらう。季節によって見せる顔が違っていつきても飽きない。そんな秋月についての歴史をより深く知りたくて手に取った。この一冊で秋月藩の成り立ちから終焉までが歴史の流れの中での秋月藩の位置づけとともに分かる。秋月に関する小説をいくつも読んできたが、この本によってそれぞれの小説が秋月全体の歴史の流れのどこに位置するのかもよくわかる。とても読み応えのある一冊。★3

  • Ryuji Saito

    2016年105冊目。

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