Books

印象派とタイヤ王 石橋正二郎のブリヂストン美術館

林洋海

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768459201
ISBN 10 : 476845920X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パリを感激させた石橋コレクション。人々の楽しみと幸せのために、美術館を造り世界の名作を公開した、タイヤ王の物語。戦後の混乱期、散逸する世界の至宝を守った男。

目次 : 第1章 知られざる印象派大国日本/ 第2章 石橋コレクションのはじまり/ 第3章 青木と坂本と正二郎/ 第4章 至高のコレクション藤島武二/ 第5章 正二郎と二人の洋画商/ 第6章 石橋コレクション伝説/ 第7章 倒産の危機が生んだ美術館/ 第8章 美術文化の力と偉人正二郎

【著者紹介】
林洋海著 : 1942年福岡県生まれ。久留米商業高校卒、トッパンアイデアセンターを経てAGIOデザイン主宰。二十代より世界を回り、中国・韓国・台湾にデザイン関係の友人多数。六十歳から北海道から沖縄まで毎年訪れ、定点観測を行う。東北被災地は2012年から毎年視察する。星亮一戊辰戦争研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • フム

    ブリヂストン美術館には、2015年新築工事のための長期休館前に企画された「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を観に行ったことがある。所蔵作品1600点の中から選び抜かれた、極上の160点に、一個人がこれほどのコレクションを所蔵していることに驚いた。マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホなど印象派の名画の数々が日本で鑑賞できるのも、戦後の混乱期に散逸の危機にあったそれらの名画が、海外に流出するのを惜しんで買い集めた石橋正二郎のおかげである。美術館の静謐な空間に置かれたそれらの名画の生々しい蒐集秘話が面白かった。

  • m

    これは伝記の類なのだろうか。アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)を作った石橋正二郎やその周辺の画廊の話。藤島武二は以前東京ステーションギャラリーの企画展を見に行ったが、当時そんなに人気だとは知らなかった。ページ数は多くないのに読みにくい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items