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K Side: Red 講談社box

来楽零

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062838184
ISBN 10 : 4062838184
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2012年10月に放送スタートした人気TVアニメ『K』、その原作者集団GoRAによるスピンオフオリジナル小説が講談社BOXから刊行! 
アニメ本編と合わせて読めばその壮大な世界観をさらに膨らませることができ、単独で読んでももちろん抜群の面白さ!
〈第2弾〉は、『K SIDE:RED』。アニメ主要キャラクター、《赤の王》周防尊をめぐる知られざる物語が、GoRAメンバーの一人、来楽零によって明かされる。

【あらすじ】
《吠舞羅(ホムラ)》――赤のクランと少女アンナ、周防尊をめぐる“出逢い”の物語が幕を上げる。
《赤の王》周防尊が束ねる、炎の“徴(しるし)”を刻む少年たちの集団《吠舞羅》。彼らのホームである鎮目町の一角にあるバー『HOMRA』に、周防の高校時代の担任教師・櫛名穂波が、姪・アンナをともなって現れた。両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたという無表情のその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るように“キング”周防を凝視する――。「ミコト」。周防の夢の中で彼の名を呼ぶアンナ――彼女は“王のなりそこない(ストレイン)”だった。

【著者紹介】
来楽 零(GoRA)
1983年生まれ。千葉県在住。2005年『哀しみキメラ』(第12回電撃小説大賞〈金賞〉受賞)でデビュー。他の著書に『ロミオの災難』『X(クロス)トーク』『6 -ゼクス-』がある。TVアニメ『K』の原作・脚本を手がけた7人からなる原作者集団GoRAのメンバーの一人。

鈴木 信吾(GoHands)
アニメーション制作会社GoHands所属。数々のアニメーションの制作に携わり、劇場作品『マルドゥック・スクランブル』シリーズ三部作、『Genius Party 「上海大竜」』、TVシリーズ『プリンセスラバー!』でキャラクターデザイン、総作画監督をつとめる。2012年、TVアニメ『K』の監督、キャラクターデザインを手がける。

【著者紹介】
来楽零 : 1983年生まれ。2005年『哀しみキメラ』(第12回電撃小説大賞“金賞”受賞)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キキハル

    青の巻よりも設定等がよく呑み込めた赤の巻。特にダモクレスの剣の存在意義に納得。まさしく両刃の剣なのですね。赤の王、周防尊は荒ぶる炎。破壊と暴力の王。けれども情の王でもある。草薙や十束、八田、伏見をはじめとする彼のクランたちとともに、ストレインのアンナを守り結束を固めていく。対して、王のいない青のクランの脆さには同情を禁じ得ない。王とはクランにとって要であり全てなのだ。ここから世界がどう変化するのか、何が現れるのか大変興味深い。七色の王が出てくるのだろうか。とりあえず次の白と黒へ。

  • こよみ

    十束なぜ死んだ....後半の戦闘とかセンターの描写とかは奈須きのこのDDD思い出す

  • ymartak

    こちらはアンナが周防のクランズマンになるまでを描いた作品。吠舞羅メンバー個々についてもかなり掘り下げてあり、特にアニメではあまり詳しく描かれていなかった十束が、初期メンバーとして重要な役割を果たしていた事が理解出来る。設定の補完的な要素もあるので、アニメをより深く理解するのにも役立つ。

  • 海宇未悠(うみゅみゅ☆)

    赤のクランと、アンナの物語。 この本を読むと、吠舞羅の事が更に大好きになります。 周りを守るために、周りと壁を作るキングの葛藤。キングと皆の緩衝材とも言うべき、十束の存在の大きさ。草薙さんの戦闘シーンも描かれているし、鎌本が実は性格イケメンだと言うのもよくわかります。猿は確実に、嫉妬してるよね。うん。八田さんはまぁ、あのまんまなのですが、加入が遅かった割りに鎌本に異様に懐かれている理由は、ちゃんと判明します。そういう、細かい人間関係などを描きつつも、ただの日常小説ではなく、ストーリーがしっかりしていて良い

  • 木佐

    「K」のノベライズ。時間枠はSIDE:BLUEよりもさらに前で青の王が不在の時。吠舞羅の面々とアンナちゃんとの出会い、及び彼女が吠舞羅に入るまでの物語。アニメで露出の高かった面々がメインで動いているのでSIDE:BLUEよりも読んでいて困ることはありませんでした。とは言っても、人となりがわからないままになっていた人も沢山動いてくれたので収穫は沢山でした。世界観の方面で発覚したことは多くなかったものの、アニメを楽しむために必要な要素は沢山盛り込まれていたと思います。

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