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娘じゃなくて私が好きなの!? 4 電撃文庫

望公太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049136210
ISBN 10 : 404913621X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私、歌枕綾子、3ピー歳。保留にしていた告白への返事がようやく決まった。好き。タッくん大好き!そう自覚した途端、感情が爆発してキスをしてしまう。突然のキスに驚く彼だったけど心配しないで。私たちに言葉はいらないの。キャー!これでもうタッくんと恋人!と思ってたのは私だけで…?「あれ!?付き合ってない!?」告白の前にキスをする暴挙がありながら、二人の関係はいよいよ―。「…俺、もう我慢できないです」「タ、タッくん…」友達以上恋人未満だった二人が、とうとう一歩前へと踏み出す。そして新たに突きつけられる苦渋の選択とは―年の差超純愛ラブコメ第四弾!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海月

    今回はテンポよくこうなるだろうなーと思ったことが筋書き通りに進んでいきました。キスからの告白、そして…。わかりやすいからラノベなんだろうけどちょっと物足りない回でした。今までの巻とは違い辱めも少ない印象。マンネリ気味だったんですかね? ただ次巻では新たな環境での物語が始まるのでなかなか期待できるのかなと考えております!最終巻が何巻かわかってるから安心してみれる分次巻もきっと楽しいことでしょう(笑)

  • よっち

    保留にしていた告白へのようやくの返事。しかし自覚したタッくんへの想いが爆発してキスまでしたのに、そこからまさかのグダグダ展開が始まる第四弾。いや、キスすれば恋人とかまともに好きな人の顔見れなくて逃げるとか、どんだけ綾子さんピュアなんですか…と苦笑いの展開。いいように振り回されるタッくんもそりゃ悶々とするよなと思いましたけど、何ともあれな過去エピも明かされつつ、どうにかこうにかいい感じにまとまって良かったです。とはいえ直後の急展開、さらに思っても見なかった斜め上の展開まで待っていてこれは次巻が楽しみですね。

  • 芳樹

    【電子】自分の気持ちを自覚した綾子が、想いを言葉で告げぬまま勢いに任せて巧にキスをした翌日。大混乱に陥った巧と、巧と付き合うことになったと思い込む綾子は盛大にすれ違っていて…。過去の思い出話を交えつつ二人が想いを確かめ合う、という割と平和な今回。めでたし!…とはいかず、新展開を迎えるエピローグでした。年齢の割に恋愛面に初心すぎる二人の関係がどうなるか。続きが大いに気になります。

  • わたー

    ★★★★☆てっきり私も前回の熱いキスで結ばれたものだと思っていたのだが…流石、綾子さん。そこから1冊近くもぐだぐだするとは思わなかった。まあ、作中で自虐している通りなので、読者の気持ちは代弁してもらっているのだけれども。交際が始まったら始まったで、一足飛びに関係が進みそうなイベントが始まったが…これはまだまだ楽しめそうで何より。

  • nishiyan

    これまでの想いが弾け、衝動的にキスをしたことで、てっきり巧に告白の返事をしたものとばかり思っていた綾子。そこからお互いの認識のズレを調整するために、まさかのグダグダな展開が始まる本巻。圧倒的に恋愛弱者の綾子が迷走するのはもはや風物詩であるのだが、ここでも踏ん張って想いを全うした巧が偉いとしか言いようがない。微妙な過去の回想が差し込まれ、この十年の二人の歩みが再確認されてのあの結末。イチャイチャなハッピーエンドで終わる訳ではなく、新たなステップへと向かう二人はどうなるのか。次巻が楽しみです。

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