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ISBN 10 : 4046045582
Content Description
マカロニ、ジーパン、ボス!熱き男たちと昭和の熱気が蘇る!
今年11月は松田優作が亡くなって丸30年、来年3月はショーケンこと萩原健一が亡くなって1年経つ。二人の出世作となった「太陽にほえろ!」は、ショーケンにとっては初めてのテレビドラマの主役作品、そして松田優作にとっては、文学座の無名の研究生から、一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった。そして二人を見出したのが、日本テレビのプロデューサーだった岡田普吉氏。岡田氏だから語ることができる昭和から平成を経た令和の今も輝き続ける二人の素顔と、これまた初のテレビドラマの主演に引っ張り出した石原裕次郎の姿を、最高視聴率40%をたたき出した伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のエピソードや豊富なスチル写真とともにまとめ上げる。昭和47年から61年にかけて放送されたドラマを観ていたあの頃の若者たちの胸に、あの頃の輝きを取り戻す一冊
●岡田 晋吉:1957年、慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、日本テレビ入社。芸能局映画部で「ヒッチコック劇場」など外国テレビ映画を数多く手掛ける。1964年に「青春とはなんだ」をプロデュース。以降、「これが青春だ」、「でっかい青春」など“青春シリーズ”をはじめ、「太陽にほえろ!」、「傷だらけの天使」、「俺たちの旅」、「あぶない刑事」など、日本テレビを代表する名作ドラマを次々に発表。中京テレビ副社長を務めたのち退職。現在、川喜多映画文化財団常務理事、日本テレビ顧問。
【目次】
プロローグ 「太陽にほえろ!」前夜
第1章 マカロニの冷静
第2章 ジーパンの情熱
第3章 ボスの優しさと強さ
特別鼎談 竜雷太×梅浦洋一(東宝プロデューサー)×岡田晋吉
【著者紹介】
岡田晋吉 : 1935年2月22日生まれ。1957年慶應義塾大学文学部を卒業後、日本テレビに入社。海外ドラマの吹き替え版制作を担当。1963年より、テレビ映画の企画・制作に携わる。以降、「飛び出せ!青春」などの“青春シリーズ”をはじめ、「太陽にほえろ!」など、日本テレビを代表する名作ドラマを数多く制作。中京テレビ副社長を経て、現在、川喜多記念映画文化財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/04/24 (土)
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あじ
読了日:2020/04/03
Takashi Takeuchi
読了日:2022/11/27
い
読了日:2023/08/19
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