Special Features Related to This Product

Books

小説 夜のクラゲは泳げない 1 ガガガ文庫

屋久ユウキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094531916
ISBN 10 : 4094531912
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
popman3580 ,  

Content Description

“私”も誰かみたいに輝きたい。

明日話すべき話題も、今週買うべき洋服も、
全部スマホ(トレンド)が教えてくれる。
何者かになってみたい──そんな願いを持つ間もないほどこの世界は忙しい。

活動休止中のイラストレーター“海月ヨル”
歌で見返したい元・アイドル“橘ののか”
自称・最強Vtuber“竜ヶ崎ノクス”
推しを支えたい謎の作曲家“木村ちゃん”

世界から少しだけはみ出した少女たちは匿名アーティスト“JELEE”を結成する。

自分じゃない“私たち”なら──輝けるかもしれない。

TVアニメ『夜のクラゲは泳げない』にて脚本・構成を務める屋久ユウキ先生が綴る、ノベライズ第一弾! ノベライズ1巻はアニメ1〜4話までの内容を収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
「エロマンガ先生」監督・竹下良平氏×「弱キャラ友崎くん」原作・屋久ユウキ先生による青春群像劇を完全ノベライズ! アニメ脚本・構成を務める屋久先生自らが執筆を行っており、ノベライズならではの掘り下げも必読です。

【著者紹介】
屋久ユウキ : 1991年生まれ。第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞「弱キャラ友崎くん」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 芳樹

    アニメを毎週楽しみにしている自分としては、構成・脚本担当の屋久先生直々書き下ろし小説版が読めてとても嬉しい。第1巻は第1話から第4話までの内容が語られていて、アニメでは伝えきれなかった登場人物の心情を知ることができ、これでアニメをさらに楽しむことができるなと思いました。あと気になっていた、なぜ「ののたんこと橘ののか」じゃなくて「橘ののかことののたん」なのかが、文字として読んでやっと腑に落ちました。鈍いなー自分。来月の第2巻が楽しみです。

  • よっち

    明日話すべき話題も今週買うべき洋服も、全部スマホが教えてくれる忙しい世界。そこから少しだけはみ出した少女たちが匿名アーティストJELEEを結成するノベライズ。事なかれ主義の活動休止中イラストレーター・ヨルの絵を評価してくれた、歌で見返したい元アイドルの橘ののか。彼女たちの出会いを契機に、推しを支えたい謎の作曲家・木村ちゃんや、自称最強Vtuber竜ヶ崎ノクスも加わって、彼女たちにも事情を抱えながらも手放したくない大切なものを垣間見せながら、物語はこれからですがどんな化学反応を起こしてくれるのか続巻に期待。

  • オセロ

    絶賛放送中のアニメの1〜4話を収めたノベライズ。 同調圧力で普通を演じている少女たちが、歌で世界を変えたいと願う少女と出会い始まる物語。誰しもが抱える傷を舐め合うのではなく、仲間たちと乗り越えていく姿が実に魅了的。 情景描写と心理描写の深掘りは小説ならではのものですが、小説単体でも充分過ぎる面白さ。来月発売の次巻はもちろん、アニメの続きも楽しみです。

  • なみ

    普通の女子高生として生きる光月まひると、元アイドルの山ノ内花音。 そんな2人の出会いから始まる、クリエイターたちの青春もの。 それぞれに秘密や暗い過去を抱えていて、時にはぶつかり合いながら、お互いを理解していく展開がとても尊かった! 文章もすごく好きです。 テンポや言葉の選び方がちょうど良く、すいすい読めました。 何より、それまでマイナスの意味で使われていた台詞が、プラスに反転する瞬間の爽快感が最高でした。 2巻も楽しみです!

  • 真白優樹

    今絶賛アニメ放映中、そんな作品の四話までを範囲として、少女達それぞれの心情にも焦点を当てつつノベライズした今巻。 アニメでは出来ぬ、小説だからこそ。紙面で語るからこそ語れるという事を示すかのように、あのとき彼女達が何を思っていたのかも深堀していく、アニメとノベライズで二つで一つ、アニメを楽しんでいればより楽しめるであろう作品である。出会って惹かれて結成して。その果てに不意にバズりが。果たして自分達は此処にいるとあげた声は、どこまで響き渡っていくのだろうか。 来月発売の次巻も楽しみである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items