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遺伝子が喜ぶ「奇跡の令和食」

家森幸男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797673920
ISBN 10 : 4797673923
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一日一食だけ気をつければあなたも長寿体質に。

目次 : はじめに なぜ日本は「世界一の長寿国」から転落したのか/ プロローグ 毎日1回の「令和食」で体が変わった!/ 第1章 世界調査でわかった「食と寿命」の関係/ 第2章 「長寿地域」と「短命地域」はどこが違うのか/ 第3章 世界の「長寿食」はなぜ消えたのか?/ 第4章 世界中の食を調べてわかった「3つのS」/ 第5章 遺伝子が喜ぶ「令和食」の5大ポイント/ 第6章 こんなに簡単だった「令和食」のコツ(監修・森真理)/ 第7章 80代にして衰え知らず!「生涯現役」を支える家森家の食卓/ あとがき―ポストコロナの賢い食べ方

【著者紹介】
家森幸男 : 1937年、京都生まれ。京都大学医学部卒業後、同大学医学部助教授、島根医科大学教授などを歴任。京都大学名誉教授、武庫川女子大学教授、国際健康開発研究所長。健康長寿の秘密を探るべく、WHOの研究センターを創設し、世界25カ国61の地域で二十余年を費やし健診。1998年、予防栄養学への貢献により紫綬褒章を受章。日本脳卒中学会賞、米国心臓学会賞、日本循環器学会賞、ベルツ賞、杉田玄白賞など受賞。80歳を過ぎた今も日本や世界を回って食と健康の研究を続けている

森真理 : 武庫川女子大学国際健康開発研究所講師を経て、東海大学健康学部准教授。家森幸男氏に師事。管理栄養士。研究で得られた成果を食育活動で発信。適塩で「まごはやさしいよ」の食育法が有効であることを証明。2016年科学的根拠に基づく食育で「杉田玄白賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon

    著者が若い頃に世界各地をまわって現地住民の尿を採取するなどのフィールドワークから得られた健康長寿地域と短命地域の違い、ひいては和食の優れた点とその欠点を克服したいわば「令和食」なるものを提唱している。短命地域の食習慣は油と塩を一緒に摂取。長寿地域は塩分控えめ。/和食の塩分を控えめにし、発酵食品のヨーグルトを加えた「まごわやさしいよ」。結論としては決して目新しいものではないが、著者の長年の研究に敬意を表したい。

  • ドルーク

    知っている内容も多かったが、食と健康に関する知見が増えた。海外の食文化の変遷の事例が取り上げられているのも興味深い。見方を変えれば、世界的にコロナの死者より3倍近く多い高血圧に関連する病による死者数。カリウムは意識していたが、マグネシウム、カルシウム、食物繊維も食塩の害を打ち消すのに有効というのは参考になった。魚介類はEPA、DHA以外にタウリンが特筆すべき成分。大豆製品は、イソフラボンとマグネシウム。まごわやさしい、にヨーグルトの「よ」を加える。野菜は蒸したり、酢やスパイスを用いて減塩。

  • とまと

    海外で検診され長寿や栄養について調べてこられた先生の本。大豆製品、魚、和食、野菜、海藻等、塩分注意して食事していきたい。またヨーグルトは注目されているので腸内フローラのバランスのためにも継続していきたい。 文章も読みやすくて、わかりやすく読了できました。

  • まぴ

    世界中を旅して尿から何を食べてるか正確に導き出した結果はとても説得力があるし、そこに至る過程も素晴らしい。そういう仕事がしてみたい。令和食は、昔からいわ れている7文字➕1文字なのか、シンプルで分かりやすい。

  • とまと

    再読。

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