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30の神社からよむ日本史 日経ビジネス人文庫

安藤優一郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532198657
ISBN 10 : 4532198658
Format
Books
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

神社と時の有力庇護者の関係、血なまぐさい事件、神になった英雄たち―。神代の昔から存在する鎮守から、実はけっこう新しい神社まで、神社には知られざる歴史的逸話が数多く眠っている。参拝、御朱印集めがもっと楽しくなる1冊!

目次 : 北海道神宮―なぜ明治に入って札幌神社が創建されたのか/ 出羽三山―なぜ松尾芭蕉は出羽三山を参詣したのか/ 塩竃神社―なぜ伊達政宗により厚く信仰されたのか/ 神田明神―なぜ徳川将軍家は神田明神の祭礼を見物したのか/ 日枝神社―なぜ徳川家により厚く尊崇されたのか/ 明治神宮―なぜ渋沢栄一は東京に明治天皇を祀ろうとしたのか/ 三囲稲荷―なぜ三越本店に三囲稲荷が祀られているのか/ 乃木神社・東郷神社―なぜ乃木希典や東郷平八郎が祀られたのか/ 鶴岡八幡宮―なぜ源実朝は暗殺されたのか/ 鹿島神宮―なぜ安政大地震後に鯰絵に描かれたのか〔ほか〕

【著者紹介】
安藤優一郎 : 歴史家。文学博士(早稲田大学)。1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「おとなの休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆうゆう

    それぞれに歴史あり。どこもかしこも行ってみたい。神田明神、日枝神社、明治神宮、三囲稲荷、乃木神社、東郷神社…都内だけでも、あ、行ったことないわ!色々お願いしたいことばかり…

  • vianase

    古来より、人々の生活と共にあった神社。それは、歴史上の出来事とも密接な関係にあったことを意味している。天皇家や戦国大名、即位や戦、人生の節目にあるときに、彼らは信仰という形で神社と密なかかわりを持つ。現代も昔も、人は、自分の信念に自信が持てない時、神様に近づきたくなるという部分では、変わらないのだなと感じた。各々の神社の成り立ちや、由来などが紹介されていて、参拝にいくときに、より対象の神社に対して、理解が深まると感じた。

  • ふたば@気合いは、心を込めて準備中

    すべて覚えられたわけではないが、神道と権力者は、切っても切れない関係にあるのだと理解する。合理主義の権化のように思っていた信長でさえ、神頼みすることがあるのだということに驚き、橿原神宮や平安神宮が明治になってからの創建と知って驚いた。 広く庶民にも信仰された神社から、権力者の心の支えとなった神社。神様は、日本人の心の中に住み着いているな、と感じた。

  • トリオネア

    橿原・平安神宮が近年建てられたことや、権力者たちがいかに民衆の支持を得るための伝家の宝刀や大義名分として神の名を利用してきたかなど、神社の歴史がよくわかる。

  • Tak

    大変勉強になった。神社にもいろいろあって純粋に神を奉る所もあれば経済復興の為の神社、偉業を成し遂げた偉人を奉る神社などいろいろな種類があるもんだと思いました。

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