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ISBN 10 : 4106104725
Content Description
地球は謎の塊である。その塊からエネルギーを次々に獲得し、万物の長となった人間は、今やエネルギー中毒に罹っている。なぜこんなことになったのか?そもそも地球の定員は何人か?宇宙から飛来した石油の源、毒ガス開発学者が生み出した新肥料、未来の新エネルギー…第一線の地球科学者が工学、文化人類学、文学などの広範な最新知見を縦横に駆使し、壮大な物語を綴る。科学と文明史が見事に融合した快作。
目次 : 地球の定員/ 窒素固定の魔術/ エネルギーの現実/ 化石燃料と文明/ 人工燃料の時代/ 大論争の果て/ 赤潮の地球/ 石炭が輝いた時代/ 燃える氷/ 炭素は巡る/ 第三の火
【著者紹介】
大河内直彦 : 1966(昭和41)年、京都市生まれ。海洋研究開発機構・海洋・極限環境生物圏領域・プログラムディレクター。東大大学院博士課程修了。京大、北大、米国ウッズホール海洋研究を経て、現職著書に『チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る』(講談社科学出版賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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mitei
読了日:2012/07/05
文章で飯を食う
読了日:2016/05/22
いっしー
読了日:2015/12/08
鐵太郎
読了日:2016/04/09
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読了日:2015/07/25
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