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日本の分水嶺

堀公俊著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635047357
ISBN 10 : 4635047350
Format
Books
Release Date
September/2011
Japan

Product Description

「日本の背骨」を地図で旅する列島縦断6000キロ。
空から降り落ちた雨の行く先は太平洋か、それとも日本海か?
その運命を決める一本の線=大分水嶺には、自然と人間にまつわる大いなるドラマが秘められていた。本書は分水嶺=日本の背骨にかかわる128の物語を紹介。
分水嶺が作り出した興味深い話題や身近な疑問を取り上げ、肩の凝らない解説で読者を空想旅行へと誘います。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mzo

    山登りを趣味とする者の端くれとして、分水嶺はかなり気になる存在。稜線を歩きながら、右手に降った雨と左手に降った雨は流れ着く先が違うんだよな、とか考えるのは楽しいものです。そんな尾根づたいの最高峰が、本書で挙げられた大分水嶺。全部踏破するのは無理としても、あちこち訪れたくなりました。以下細かい感想。・大分水嶺と重なる山頂って意外と登ってなかった…。・関ヶ原付近に大分水嶺があるのは意外。・丹波市氷上の水分れ公園は行ったことある。ロマンを感じられる人には面白い。

  • はるま

    ㊗️自分 今年の年頭に立てた年間読書目標数を1度クリアしたので、一度だけ上方修正したのですが、その目標をクリアしました その記念すべき本 それは読友ねずみさんのセレクト本711 著者は文化人であり作家ではありませんが、分水嶺ハンターとして日本全国を登山、ドライブしながら壮大な分水嶺を調査研究されておられる先駆者的な存在かな まさに北は北海道から南は鹿児島まで(沖縄の方ごめんなさい とはいえ分水嶺がない都県もあるようですね 読んでいるだけで、旅がしたくなります 様々な自然風景が見えてきますね 続く

  • やっちゃん

    雑学満載で山好き峠好きにはたまらない一冊。ツーリングマップル片手に読むとさらに面白かった。ここから右は日本海、左は太平洋と分水嶺を意識しながら登山するのがすごく楽しみ。繰り返し読みたい。

  • pitch

    読み始めは、読みにくい文章だなあと思っていたのだけど、予想外に面白かった。トンネルとか峠とかで時折見かける分水嶺の表示。気にはなっていたけど、こうやってまとめて紹介してもらえると壮観。

  • アメヲトコ

    北海道から鹿児島まで、日本の大分水嶺をひたすら追いかけた本。文章が素人臭いのが残念ですが、素材は非常に面白く、旅に出たくなります。北海道の礼文華峠のあたりが太平洋からわずか300メートルくらいしか離れていない大分水嶺だったとは知りませんでした。

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