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急募 賢者一名(勤務時間は応相談)このライトノベルがすごい!文庫

加藤雅利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800234889
ISBN 10 : 4800234883
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

何の変哲もない退屈な日常。その陰で、「勇者」と呼ばれる存在は、密かに活動を続けている。人類の平和を脅かすべく魔界からゲートを開いてやってくる魔物たちを、人知れず退治しているのだ。これは、「賢者」の血筋に生まれたがゆえに、ちょうど同じクラスにいた女子高生勇者のサポートをすることになった、一人の平凡な男子高校生の物語である―。第5回『このライトノベルがすごい!』大賞・栗山千明賞に輝いた、じわじわ系日常ファンタジックコメディ、ここに登場!

【著者紹介】
加藤雅利 : 1985年、宮城県仙台市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星野流人

    世界には魔王軍が侵攻してきていて、それを人知れず勇者が倒しているという世界観で描かれる、まったくドキドキもワクワクもしない日常感満載ファンタジー。勇者は強すぎてほとんど棒立ちで敵を倒せたり、デジタル化によってRPGにありがちな様々なシステムも近代チックに表現されていたりと小さなボケが随所にまき散らされていて、読んでいて飽きることが無い。その分ストーリーにはたいした盛り上がりが無いのが玉に傷ではあるものの、作り込まれたツッコミどころの満載さ加減は、ぜひとも皆さんにも読んで堪能してもらいたいくらいです。

  • 水無月冬弥

    加藤雅利先生(@gali_leo_jp)の #ラノベ わりと感想が酷評気味だったのですが、僕は面白かったです。こういう飄々とした感じは嫌いじゃないし、こう少しずつ接近していく二人の距離はいいですね。ただ、便所飯だけは、生理的にちょっと……

  • T.Y.

    鳥居千早は「賢者」として、異世界から送り込まれてくる魔物を討つため、クラスメイトの「勇者」鈴木ミカゼを自転車で現場に送る日々。勇者と仲間達の仕事は市役所からの委託で、魔王軍の手先になったクラスメートが闇の儀式として便所飯を行い、戦いも気の抜けた様相で…と日常に勇者を嵌め込んだパロディ的だが、ひどく落ち着いたテンションでギャグとしての味わいは弱い。キャラもごくあっさり味で、地に足の着いたところでキャラを立てたかったのかも知れないが成功しているかは疑問。どちらの方向を追求すれば活きるのかよく検討してほしい。

  • 彩雲

    魔王軍と勇者パーティの戦いというのは出汁と理解。ボーイ(賢者)ミーツガール(勇者)な穏やかで長い恋のプロローグと捉えました。淡々とした主人公の一人称は、『氷菓』や『涼宮ハルヒ』の系統。ヒロインは感情表現と口数が少ない長門をぼんやりさせたような印象。表紙の自転車二人乗り関係に代表される要所で見せる主人公に好意を寄せている事を偲ばせる言動が可愛らしく感じました。ただ、面白いかというと微妙なところ(読み終わるまで4日掛かり申したw;)。勇者と賢者として以外の二人の交流エピソードが欲しかったと感じています。

  • さい

    日常にファンタジーを上手に折り込まれているのと戦闘と魔法が割りと雑というか適当さ加減が面白かったです。主人公が影が薄いというか賢者?というのが少し残念でした。作者さんの趣味なのか太ももへの執念を感じました。

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