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仕事をしなければ、自分はみつからない。 フリ-タ-世代の生きる道

三浦展

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794966551
ISBN 10 : 4794966555
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan

Content Description

フリーター人口増大中。好きなことを探すより、まず働いてみよう。本書は社会的な“無業”大問題に、若者カルチャー研究家がアプローチした1冊。迷走する現代の若者たちに“自分を探すな、仕事を探せ”と訴える。

【著者紹介】
三浦展 : 1958年生まれ。82年一橋大学社会学部卒業。パルコ入社。同社のマーケティング情報誌『アクロス』の編集長となり、世代論、若者論、都市論などを展開。90年三菱総合研究所入社。青少年向け職業情報・体験施設「私のしごと館」の基本構想・基本計画などを担当。99年独立。消費・都市・文化研究シンクタンク、カルチャースタディーズ研究所設立。内閣府少子化問題有識者会議、厚生労働省職業情報検討会議委員などもつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろちゃん

    まさかの社会学的な本だった。卒論にいいかも。

  • xtc1961ymo

    フリーターのそもそも基礎教養、向上心の欠如、歩きながら食べる、電車でも食べる、地べたに寝る、等々こいつら何なのとも思える生態を、インタビューを含めて考察するが、著者はマーケティングのプロゆえ、かなり自分の都合の良いように、強引に展開してる様にも。私はマーケティングが今の文化をつまらなくしたと思ってるので、けっ!と思う所も。しかし今はこの時より、就職が遥に困難になり、著者の危惧は当たっていたとも言えます。ネットのせいで自足しつ、他人と意志疎通さえろくにできない若者おるぞ、どうする?

  • しゃむ・しゃむ

    2005年だから今から16年前か。『下流社会』の三浦展による自分探しブーム世代の若者論評。日本の若者(当時)は莊子を目指しているとか、コンビニによる獣化、などパワーワード満載。現在社会を予測しているような内容にただ驚くしかしたまに入る著者の視点が今だと炎上しそう。何も考えずそういう意見を書けたというのも時代なんだろうな。

  • cochon_voyage

    わっ、前回の読了登録がちょうど一年前。「自分を探すな、仕事を探せ」「働かずに好きな仕事を見つけようというのは、まさに畳の上の水練」…本当にそう思う。福祉の立場から就労支援してるけど、キャリコンの指導はなんかピントがズレてる気がする。応募書類を完璧に仕上げることより大事なことがあるはず。「どんな仕事が向いているかわからないから就職できない」人の、なんと多いことか。

  • ののこ

    自分探し云々とか、フリーランスになりたいとか、自分とあてはまる部分が多くて怖くなった

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