看護論 追記版新装版

目次 : １　看護の定義を求めて/ ２　私の看護の概念の形成過程/ ３　看護の概念と看護実践/ ４　看護の概念と看護研究/ ５　看護の概念と看護教育（学校の組織機構/ 学生の選考/ 臨床教師陣の選択/ 設備と資源/ カリキュラム、内容およびデザイン　ほか）

【著者紹介】
ヴァージニア・A.ヘンダーソン : １８９７年ミズリー州カンサスシティに生まれる。その後、バージニア州に暮らす。１９１８年発足したばかりのワシントンの陸軍看護学校に入学。１９２１年同校卒業。ニューヨーク州の登録看護師となる。ヘンリー街セツルメント、ワシントンＤＣの訪問看護師を経て、バージニア州のノーフォーク、プロテスタント病院看護学校にて教鞭をとる。１９２９年コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ入学。１９３２年学士号、１９３４年修士号を取得。同カレッジ卒後教育担当准教授となり、１９４８年まで学生指導。１９５３〜１９７１年エール大学研究担当准教授。１９７１〜１９９６年エール大学看護学部名誉研究員

湯槇ます : １９０４年岡山県に生まれる。１９２４年聖路加高等看護学校卒業。１９２７年アメリカ、ボストン・ピーターベントプリガム看護学校研究科留学。１９４８年カナダ、トロント大学留学。１９５４年東京大学医学部衛生看護学科助教授。１９６５年同教授。東京女子医科大学付属病院看護部長。１９６９〜１９７２年東京女子医科大学看護短期大学教授

小玉香津子 : １９３６年千葉県に生まれる。１９５９年東京大学医学部衛生看護学科卒業、東大分院研究生。１９６０年同学科基礎看護学講座技術員。１９６７年神奈川県立衛生短期大学非常勤講師。１９８４年同教授。１９９１年日本赤十字看護大学教授。１９９９〜２００３年名古屋市立大学看護学部教授・学部長。２００４年〜聖母大学看護学部教授、２００７〜２０１１年学部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）