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ラベンダー・ティーには不利な証拠 コージーブックス

ローラ・チャイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061112
ISBN 10 : 4562061111
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国式の狩猟パーティに招かれたセオドシア。ツイードのジャケットに身を包み、颯爽と射撃の腕前を披露する。ところが、そこに一発の銃声が轟いた。猟銃ではない、拳銃の音だ。急いで音のしたほうへ駆けつけると、パーティの主催者が胸を撃たれて倒れていた。思わぬ犠牲者が出て、うららかな日曜の午後は一転。事件の鍵を握る人物として浮上したのは、現場近くでラベンダー畑を営む「ラベンダー・レディ」。被害者とは土地をめぐって諍いがあったという。でも長年、この地で美しい香りの石鹸やサシェを作りつづけ、人々の心を癒してきた彼女が事件の犯人だなんて?そこでセオドシアは、お店のお茶会に当の本人を招いて真相を探るという大胆な作戦を思いつき…?

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    このお茶と探偵のシリーズも21作目。途中で出版社が変わったりと色々あったのによく続いています。今回も素敵で美味しそうなお茶会が目白押し。そしてまたまた殺人事件も。推理も何もないけど犯人直感で当てられた。まあ事件自体は物語のスパイスみたいなものなので脇に置いときましょう。私はコーヒーより紅茶党なのでドレイトンのオリジナルブレンドはぜひ一度頂きたいものです。次巻も楽しみにしています♡

  • きょん

    狩猟パーティー中に主催者の死体を発見したセオ。被害者の妻に乞われ泊まったら屋敷が家事になり、息子の嫁は行方不明と次々起こる事件解決にいつものように乗り出していく。犯罪計画自体が杜撰過ぎてこれを解決できない郡警察は余程無能なのかと思ってしまうけど、「風と共に去りぬのお茶会」や「ラベンダーレディのお茶会」など色々なお茶会は素敵。

  • sugar&salt

    もう21作目かー。ティドウェル刑事、毎回首を突っ込まないようにってセオドシアに釘を刺しながら捜査情報洩らすんだから···コーヒーレディの作品みたいにがっつり協力したら良いのに😁 お隣さんはその後どうしたのかが少し気になるかな。

  • みにみに

    お茶と探偵㉑セオドシアとドレイトンの参加するイベントに殺人事件あり。場面によって全く雰囲気の違う作品だけど、ドタバタした支離滅裂な調査の合間に時折訪れるドレイトンの自宅でのディナーや、恋人でもある刑事ライリーとのディナーデートの時間がゆったりとしていて好き。ドレイトンみたいな素敵な老紳士がいればなぁと思う。ラベンダーのお茶会の優雅さとは裏腹な事件解決へのカーチェイスはもはや死闘。それにしても犯人逮捕のためなら結構な無茶とゴリ押しがまかり通る設定なのは海外だからなのか。

  • こーらすまま

    今回も盛り盛りのサザンベルたちが泣いたりわめいたりのドタバタコージーミステリー。ドレイトンと共に招かれた狩猟パーティーで主催者の大地主が銃で撃たれるという事件が勃発!お屋敷は火事に合うわ息子の嫁さんは失踪するわでヒステリー全開の地主の嫁に犯人探しを頼まれるセオ。お話よりもヘイリーの作る美味しそうな料理に釘付け。あぁスコーンにナカザワのクロテットクリームをこんもり盛って胸焼けするまで食べたい。

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