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とろとろチーズ工房の目撃者 コージーブックス

ローラ・チャイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060672
ISBN 10 : 4562060670
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カフェの店主スザンヌはいつも店で出しているチーズを購入するため、付き合いの長い酪農家マイクの農場を訪れた。マイクの作る自家製チーズは味わい豊かで、スザンヌのカフェに欠かせない食材のひとつ。ところがその日は、酪農場の牛たちの様子がどこかおかしい。嫌な予感は的中し、チーズ工房には何者かに刺殺されたマイクの姿が。温厚な彼がこんな形で殺されるなんて許せない!スザンヌは婚約者のサムから事件捜査に首をつっこまないよう釘を刺されたものの、何か重要なことを目撃したかも知れない少年のことが気にかかって仕方がない。ロマンティックな結婚式の計画を進めようとする婚約者とは対照的に、スザンヌはとある行動を取ることに…!?

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    サムの忠告も聞かず危ない目にあっても、相変わらずサムと熱々でうらやましい限り。スザンヌが事件に夢中で結婚式の話がおざなりになったりしていると、大丈夫なのか?ライバルとかは?と心配になってしまう(笑)編み物好きのお茶会、ピザパーティー、ハロウィーンパーティーと楽しくておいしそうな企画が盛りだくさんで楽しめました。

  • きょん

    チーズ作り名人として名前が時々出ていた酪農家マイクの死体を発見してしまったスザンヌ。もう当然の様に事件に首を突っ込んでますね。そんな彼女に忠告するもののサポートし、理想としていた結婚式まで彼女に合わせて変更してもやぶさかでないサムが理想の男性過ぎる。そして馬を食用にすることに対するヒステリックとも思える反応はアメリカ人には当然なんだろうか?鯨も馬も食べる国民としてはちょっと引き気味でした。

  • 寧々子

    チーズを仕入れにいったら経営者の死体を発見してしまい、持ち前の好奇心と正義感から、結婚式の計画を立てるより気になる事件を調べ始めるスザンヌ。 今回はトニとトニの別居中の夫のジュニアにイライラさせられたなぁ〜 ジュニアは余計なことばかりしてるし、トニも口は軽しスザンヌに頼ってばかりで、この2人って夫婦そろってお荷物だなぁと思っちゃった。 スザンヌも好奇心は強すぎるし出しゃばりで呆れちゃったけどね。 犯人もスグにわかっちゃった。 文句ばかだけど、まぁ、これからも次作が出たら惰性で読む〜

  • Naoko Takemoto

    前作よりはレベルはあがったと思う。ローラ・チャイルズ、いろいろ並行して書いてるみたいで、それがレベル低下の原因だったか。好き嫌いは別として、ひとりひとりのキャラが立った作品とは思う。ただ通りすがりの人に面倒臭いアクはいらん。読んでいてカナダ産の馬肉の出元のからくりにはゾッとした。これが事実なんだろうな。でも、馬肉に悲愴感を感じながら、牛ステーキに垂涎している様は如何なものか。いやあ、スザンヌ1人勝ち。個人的にはやはりペトラと保安官が好き。

  • まめもち

    卵料理のカフェ7。スザンヌがチーズを買い付けに行った先で見つけたのは農場主の死体!結局みんなに焚き付けられて調査開始。今回保安官は情報ちゃんと教えてくれてたな。手詰まり感を出したかったのか?スザンヌの婚約者トムが調査に理解ありすぎだけど解剖情報もらしすぎwトニの夫ジュニアが相変わらずアホすぎ。そろそろ登場させなくてもいいんじゃないかな。タイトルにあるほど卵料理推しじゃなくなってきた気がするがペトラの料理は相変わらず美味しそう。

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