ラフカディオ・ハーン

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怪談

ラフカディオ・ハーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087520262
ISBN 10 : 4087520269
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1992
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ソルティ

    お馴染みの話もあれば初めて聞いた話もあった。これは日本のホラーの原点なんでやっぱり読んでおく必要がある。怖いというより不思議。あと幽霊・怪物が何となく人間的でかわいらしい。ハーンはそれを日本の精神ゆえ、と思ったらしくそういう情緒の日本が好きだったようです。怖さは「遠野物語」の方が怖いかな。「「それはあたし、あたし、あたしだ!雪じゃ!ひとことでもそれをもらしたら、あたしはあんたを取り殺してくれるといったでしょう。でもここに寝ている子供たちさえいなければ、今、この場であんたを殺してくれるのに、ああ!(略)」」

  • ハイちん

    読む前は怪談というから怖いんだろうなあと想像していたが、読んでみたらホラーというよりファンタジーだった。人と人あらざるものが交わるときにだけ生みだされるさまざまな心のかたち。それは愛情であり、悲しみであり、憎悪であり、ときにはユーモアだったりもする。そういった多様な感情をつめこんだ物語たちは、始終儚さと美しさに貫かれて、幻想的な異世界へと連れて行ってくれるはずだ。(カッコつけた感想だなあ)

  • m

    その存在を知ってから気になっていた小泉八雲。「耳なし芳一」ってこんな話だったのね。八雲の生涯についての記述や年譜もあり。

  • トモ。

    「耳なし芳一」や「雪女」、「ろくろ首」などお馴染みの日本の怪談集@ラフカディオさんバージョン。恐いというよりも、しんしんとした静かな情景がイメージされ、悲しさや寂しさが伝わってくる感じでしょうか。とても上手く訳されているからなのかもしれませんが、外国の方が日本のこの昔の空気感を描けるってすごいなぁ、と妙なところで関心。ラフカディオさん、世界中色々と巡って、日本を気に入って落ち着いてくれはったんやなぁ、と思うと感慨深いです。

  • patt

    たとえば「雪女」なんて聞き飽きたストーリーだと舐めきっていましたが、大人になって改めて読むとちょっと印象が変わりました。特にゆきの最後のセリフからは、深い愛と哀しみ、悲痛な願いが切々と伝わってくるように感じました。

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